別居中の恋愛は不倫になる?安全に恋愛できるマッチングアプリも紹介
夫と別居中だけど気になる人ができた
妻と別居中にほかの人と恋愛するのはあり?
配偶者と別居中の方の中には、妻や夫から離れた解放感や寂しさから恋愛したくなることもあるでしょう。
「新しい出会いをしてときめきたい!」と思いますよね。
ただし、ほかの人と恋愛をすると慰謝料を請求されたり、社会的制裁などのリスクがあったりと、細心の注意が必要です。
本記事を読むと、別居中に恋愛をすると不倫になるのかや、既婚者が安全に恋愛するコツがわかります。
あわせて、別居中の既婚者におすすめのマッチングアプリも紹介しています。
恋愛したいと思っている既婚者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
既婚者同士の出会いならヒールメイト
そもそも別居とはどういう状態のこと?
別居とは、夫婦がそれぞれ違う家で生活しお互いに協力扶助していない状態のことです。
民法752条では「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」(同居義務)と定められており、別居状態は義務に違反することになります。
ただ、以下のような正当な理由がある場合は、同居義務違反にはなりにくいです。
- 仕事や子どもの通学などの理由から別居している
- 夫婦仲がすでに破綻している
- 離婚の話題や離婚調停をおこなっている
- 配偶者からDVを受けている など
既婚者が別居中に恋愛したくなる理由3つ
別居中とはいえ、既婚者が恋愛してもいいのだろうか…
とうしろめたさを感じる方もいると思います。
しかし、別居中でも恋に落ちるのは自然なことです。
既婚者が別居中に恋愛したくなる理由は、主に3つあります。
- 独身のような気分になる
- 寂しさを埋める存在が欲しい
- 心理的なハードルが低くなる
別居中に気になる人ができたときは自分を責めず、まずは本心を理解しましょう。
1. 独身のような気分になる
別居していると、家族がそばにいなくなることから独身のような気分になり、恋愛を始めたくなります。
一緒に住んでいる間は家庭を持っている自覚から理性が働き「婚外恋愛をしよう」という気持ちが生まれにくいです。
家族と同居していれば、恋人と会ったあとに自宅へ帰り「おかえり」といわれたら辛い気持ちになりますよね。
しかし別居中の場合は、自宅へ帰っても誰もおらずどこへ行っていたのか必死で嘘をつく必要もありません。
既婚者ではあるものの、一緒に住んでいないだけで独身のような開放感が出て恋愛したくなりやすいのです。
2. 寂しさを埋める存在が欲しい
何年も一緒に暮らしていた家族と離れて生活するのには、寂しさがあります。
そのため、心の隙間を埋めるべく新しい恋を始めたいと思うのです。
前向きな理由ではなく離婚前提で別居をしていたとしても、突然誰もいない家に帰ることになると、心にぽっかり穴が空いてしまうもの。
仕事や趣味に没頭したとしても、家にだれもいない寂しさは簡単に埋められるものではありません。
そのため、心を満たしてくれる恋人をつくりたくなりやすいです。
失った大切な存在は「恋愛=愛」で埋めたくなります。
3. 心理的なハードルが低くなる
別居中だと、新しく恋愛をする心理的なハードルが低くなります。
一般的には「不倫はダメ」という理性がはたらきますが、別居をすると理性を保たせてくれる家族が近くからいない状態になります。
制限されるものがなくなったように感じて、既婚者でも恋愛へのハードルが低くなるでしょう。
既婚者が別居中に恋愛すると不倫になる?
別居中といえど、まだ既婚の身。
婚外恋愛は世間から見れば不倫だと思われてしまうでしょう。
別居中の恋愛は、家族がそばにいないことから警戒心が緩くなりがちです。
周囲にバレてしまうと、慰謝料の請求や社会的制裁が下る恐れがあります。
婚外恋愛するのであれば、家族や知人にバレないようにすることが大切だといえます。
別居中にアプローチされたときの対処方法
別居中に好意を持っている異性からアプローチされた場合、どのように対応すればいいか悩みますよね。
別居中とはいえ離婚はしていないため「アプローチに応えてもよいのか」と不安になるでしょう。
別居中にアプローチされた場合のおすすめの対処法は以下の2つです。
- 配偶者に隠れて交際する
- 離婚してから連絡をもらう
それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
1. 配偶者に隠れて交際をする
別居中に気になる異性からアプローチされた場合は、隠れて交際するのがおすすめです。
とくに別居によって寂しさを感じている、離婚を見据えた新しい一歩を踏み出したいという方は婚外恋愛をすることで心が満たされるはず。
ただし、離婚するまではプラトニック(精神的)な恋愛にとどめておきましょう。
お互い愛し合っているなら体の関係を求めてしまうと思いますが、離婚前に不貞行為(体の関係)があった場合、配偶者にバレると慰謝料を請求されるリスクが高いです。
問題に発展すると恋人との関係も気まずくなり、最悪の場合は配偶者だけでなく恋人とも別れてしまう可能性もあります。
そのため、離婚するまではプラトニックな恋愛で関係を築きましょう。
2. 離婚してから連絡をもらう
よりリスクの少ない選択肢として、離婚してから連絡をもらう方法もあります。
別居中とはいえ離婚前なので、トラブルを避けるためには得策です。
別居中に気になる異性からアプローチされたとしても「離婚してから付き合おう」と伝えてみましょう。
あなた自身も離婚する時期をおおよそ決めておくことで、別居が長引いてストレスを抱えることを防げます。
別居中にトラブルなく恋愛する3つのポイント
別居中に恋愛していることが周囲にバレてしまうと、何もかも崩れ去ってしまう可能性があります。
ですが、ダメだと思っていても恋に落ちてしまうものです。
恋をしたときは、下記のポイントを押さえて行動しましょう。
- プラトニックな恋愛を継続する
- 2人きりになれる場所には行かない
- 周囲にバレるような行動をしない
上記のポイントを押さえれば、最悪のパターンを避けられるでしょう。
1. プラトニックな恋愛を継続する
好きになると、体の関係を持ちたくなるもの。
しかし、別居中に配偶者以外と肉体関係を持ったことがバレると、慰謝料を請求されるリスクが高くなります。
そのため、離婚していないうちはプラトニックな恋愛を継続しましょう。
不貞行為はしていないため、関係がバレたとしても、慰謝料を請求されるリスクは低くなります。
プラトニック恋愛について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
2. 2人きりになれる場所には行かない
2人きりの場所に行くと、たとえ肉体関係を持っていなくても「持った」と疑われる可能性が高いです。
知人に目撃されたら弁解が難しく、見られたら終わりといっても過言ではありません。
下記のように、2人きりになれる場所は避けましょう。
- 別居中の部屋
- 相手の部屋
- ホテル
2人で密室に入るところを目撃されたら、どんな言い訳を並べても疑われてしまいます。
別居中であっても、離婚するまでは2人きりになれる場所へ行くのは我慢してください。
3. 周囲にバレるような行動をしない
別居中の恋愛は、世間から冷ややかな目で見られます。
最近では「セカンドパートナー」のようなワードが知られるようになりましたが、それでも婚外恋愛は一般的とはいえません。
冷ややかな目で見られると恋人とも長続きしにくいため、バレないように行動しましょう。
下記の行動はバレるリスクが高いため、しないように注意してください。
- 頻繁な連絡やデート
- プレゼントを渡す
頻繁に恋人と連絡を取るのは、別居中でも注意が必要です。
知人や友人と会っているときに、偶然うしろから見えてしまったり、通知を見られてしまったりする恐れがあります。
そこから配偶者へとバレてしまうリスクも高いです。
また、プレゼントを渡し合うこともおすすめできません。
普段身につけていないモノを急に使い始めると「誰かからもらったのではないか」と疑われやすいです。
別居中の既婚者が恋をする方法2選
新しい恋で心の隙間を埋めたい…でも、どこで出会えばいいの?
別居中の心を寂しさを埋めたくても、どこで出会えばいいのかわからない方は多いです。
独身を恋愛の相手にすると、離婚を迫られるなどトラブルになる恐れも。
そのため、別居中は既婚者同士の恋がおすすめです。
既婚者同士の出会いの場としては、下記が挙げられます。
- 既婚者合コン
- 既婚者向けマッチングアプリ
恋したい別居中の既婚者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1. 既婚者合コン
既婚者同士の出会いの場として、既婚者合コンがあります。
内容は独身者向けの合コンと変わりません。
例えば居酒屋でお酒を飲み、会話をして異性との交流を楽しみます。
既婚者合コンのメリット・デメリットは、下記のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・気軽に参加できる ・複数人で話しやすい ・初回から対面で会える | ・男性の参加費が高い ・一度に出会える人数が限られる ・さまざまな目的の人が参加している |
複数人で話せる既婚者合コンは、1対1で話すのが苦手な方に合っているでしょう。
しかし、一度限りの遊び目的で参加している人も多く、真剣に恋愛したくても同じ目的の人と出会えるとは限りません。
2. 既婚者向けマッチングアプリ
既婚者向けマッチングアプリも、既婚者同士の出会いの場として挙げられます。
既婚者向けマッチングアプリは、インターネット上で既婚者同士の出会いをサポートしてくれるサービスです。
お互い「いいね」を送り合うとマッチングが成立し、メッセージが送れたり、実際に会ったりできるようになります。
既婚者向けマッチングアプリのメリット・デメリットは下記のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・条件で相手を検索できる ・普段出会わないような人と出会える ・会う前にメッセージで距離を縮められる | ・すぐには会えない ・男性は有料なことがある |
既婚者向けマッチングアプリは、価値観や趣味などの条件をしぼって相手を探せるため、好みの相手に出会える可能性が高いです。
またマッチングアプリによって「真面目」「気軽」など雰囲気も異なるため、自分の目的に合ったアプリを選べます。
「真面目な恋愛をしたい」方にはHealmateがおすすめです。
真剣な出会いを目的にしている方ばかりなので、きっとあなたに合う素敵な相手を見つけられますよ♪
別居中に恋人ができたら夫婦関係はどうしたらいい?
別居中に恋人ができた場合に悩むのが、「離婚するのかしないのか」です。
ここでは、離婚した場合・しなかった場合にどうなるのかを解説します。
先のことまで把握したうえで恋愛したほうが、いざというときに慌てずにすむでしょう。
離婚する場合
離婚すると、うしろめたい気持ちがなくなり恋人と堂々とデートできます。
恋人との将来も考えられるようになり、2人の関係を前向きに進められるでしょう。
一方で、今の家族とはもう会えなくなったり、配偶者が離婚を渋った場合は泥沼になったりする可能性もあります。
また養育費の支払いや財産分与など、頭が痛くなるお金の問題につながり、大変な思いをするリスクもあるでしょう。
離婚することに大きな不安を感じるのであれば、離婚は避けたほうがよいでしょう。
離婚しない場合
離婚しないで今の婚外関係を続ける選択肢もあります。
離婚したり、新しく家庭を持ったりするのは簡単にはいかないことも多く、精神的にも負担がかかります。
一方で、婚外恋愛を継続すれば、恋愛の楽しい部分だけを味わうことも可能です。
また恋人をつくることで精神的に癒され、家族にも優しくできるということもあるでしょう。
ただし、配偶者にバレるリスクは常に付きまといます。
精神的にプレッシャーがかかり続ける状態も覚悟することが大切でしょう。
別居中はプラトニック恋愛がおすすめ!
本記事では、既婚者が別居中に恋愛したくなる理由や恋愛するうえでのポイントについて解説しました。
別居すると家族と離れるため、独身のような気分になったり、寂しさを埋めたくなったりすることで、恋愛したくなりやすいです。
恋愛したいと思うのはおかしいことではありません。
しかし別居中とはいえ、離婚していないのであれば「不倫」になってしまうリスクが高いです。
慰謝料を請求されるリスクを避けるためには、体の関係を持たないプラトニックな恋愛がおすすめです。
プラトニックな恋愛は精神的なつながりを大切にするため、心の癒しになるでしょう。
別居中の既婚者におすすめのマッチングアプリは、既婚者限定マッチングサイトの「Healmate(ヒールメイト)」です。
Healmateなら、肉体より精神的なつながりを大切にしている方ばかりなので、きっと素敵な相手を探せますよ。
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