既婚者でも恋愛感情が抑えられない。恋したときの2つの選択肢
既婚者が恋愛感情を持つのっておかしいの?
この気持ち、どうしたらいい?
既婚者で恋愛感情を持ってしまった場合、多くの方がその気持ちに困惑してしまいます。
配偶者や子どものことを考えると気が引けるかもしれませんが、恋心はコントロールできるものではありません。
本記事を読むと、既婚者が恋愛感情を持つ理由やきっかけがわかり、自分はどうしたいのか向き合えるでしょう。
最後には恋愛感情を持ったあとの選択肢についても紹介するので、恋愛感情に悩んでいる既婚者の方はぜひ参考にしてくださいね。
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既婚者でも恋愛感情を持ってしまう理由
恋愛というと独身以外はできないと思いがちですが、既婚者でも恋愛することは少なくありません。
既婚者でも恋愛感情を持ってしまう理由は、下記のとおりです。
- 背徳感に憧れがあるから
- 異性として見てほしいから
- 恋愛の楽しさを知っているから
- 配偶者に対して不満があるから
- 配偶者を異性として見れないから
自分の気持ちに戸惑いを感じている方は、読みながら自分の気持ちに向き合ってみましょう。
背徳感に憧れがあるから
「秘密の恋愛」「禁断の恋」のように、背徳感に憧れがある既婚者は、結婚していても異性に恋愛感情を持ってしまいます。
多くの既婚者は、配偶者以外の異性から誘いがあった場合、罪悪感や世間体を気にして断ります。
しかし、人間はダメと言われるほど気になったり、やりたくなったりしてしまうものです。
特に好奇心旺盛で、安定よりも刺激を求める傾向にある人は、その気持ちが強いでしょう。
いけないとわかっているからこそ、バレないように付き合うスリルが楽しくなってしまうのです
異性として見てほしいから
「異性として見られたい」という気持ちから、既婚者でも恋愛感情を持ってしまう人は多いです。
恋人同士が結婚すると、家族になり配偶者を異性として見られなくなることはよくあります。
素敵な女性から男として見られたい
まだまだ綺麗なんだから、女扱いしてほしい
異性として見られたい欲求は、誰しもあります。
また自分に自信がほしいという気持ちも相まって、また恋をするのは自然なことです。
恋愛の楽しさを知っているから
既婚者になっても、恋愛の楽しさを思い出して「また恋したい」と思うことがあります。
既婚者は独身のように恋ができません。
今は家族となった元恋人にときめきを感じなくなり、独身の友人を羨ましく思うこともあるでしょう。
そのため非日常的な世界に浸りたくて、恋愛感情を持ってしまいます。
恋愛すると何でもなかった毎日にハリが出て楽しくなりますよね♪
結婚して生活が安定したからこそ思い出して恋しくなるものです
配偶者に対して不満があるから
恋愛感情を持つ理由として、配偶者に対して不満があるからという人も多いでしょう。
家族に対して不満を持つと、家庭の外でストレスを発散したくなり、恋をしてしまうわけです。
例えば、下記のような家族に対する不満があります。
- 家事・育児に協力的ではない
- 細かい指摘が多くてストレスが溜まる
- 子どものことばかりで自分の相手をしてくれない
たとえモラハラやDVがなくても不満は溜まるもの。
「これくらいは普通」なんて思うようにしていても、徐々に配偶者に対してイライラするのは普通のことです。
不満が溜まっているときに優しくしてくれる異性に出会うと、恋愛感情を抱きやすくなります。
配偶者を異性として見れないから
配偶者を異性として見れなくなると、既婚者でもほかの異性に目移りしてしまいます。
恋人から家族になり、一緒に暮らしていくうちにお互いの存在に慣れてくるものです。
多くの夫婦がマンネリ化し、配偶者を異性としてではなく「家族」や「仲間」としか見れなくなっていきます。
平凡な毎日を過ごしているなかで、ふと独身の友達の恋愛話を聞くと
もう夫にはそんな感情はないな
と寂しくなることもあるでしょう。
そんな時、魅力的な異性に出会うと思わず恋に落ちてしまいます。
恋愛感情を抱くきっかけ
恋愛感情を持つ理由は誰しも持っているものですが、その恋愛感情を抱くきっかけがないと恋愛は始まりません。
既婚者が恋愛感情を持つきっかけとして、下記が挙げられます。
- 魅力的な異性と出会った
- 一緒に過ごす時間が増えた
- 辛いときに優しくしてくれた
既婚者が恋愛感情を持つと罪悪感を抱きがちです。
しかし、不満やストレスが溜まっているときに素敵な出会いがあると、恋に落ちるのも無理はありません。
恋愛感情を抱いてしまったときも、自分を責めずに素直に気持ちを受け入れましょう。
魅力的な異性と出会った
魅力的な異性と出会いは、既婚者であっても恋愛感情を持つきっかけになります。
既婚者の恋はリスクがあるため、踏み切れない人は多いでしょう。
しかし、魅力的な異性と出会ったときは、理性を忘れて恋に落ちてしまいます。
家庭に仕事、さまざまな悩みを抱えがちな既婚者にとって、内面的な魅力は見た目よりも大切かもしれません。
一緒に過ごす時間が増えた
特定の異性と一緒に過ごす時間が増えると、自然に恋が始まります。
社会人の場合、家に帰るのは寝るときと休日だけという人ばかりです。
平日の日中は会社の人と過ごすため、家族よりも会社の人と一緒にいる時間のほうが多いことも。
長時間一緒にいると、ふいに素敵な一面が見えて恋に落ちることも少なくありません。
辛いときに優しくしてくれた
下記のような辛い状況のときに優しくしてもらうと、相手に好感を抱き、それが恋に繋がることもあります。
- 仕事で嫌なことがあった
- 育児や家事で疲弊している
- 配偶者とうまくいっていない
辛いことを何でも配偶者に話せるとは限らず、家族だからこそ話せないこともあるでしょう。
また辛いことの原因が配偶者であれば、なおさらです。
このようにメンタルが落ちているときに優しくされると、恋愛感情を抱いてしまっても不思議ではありません。
既婚者は恋愛してはいけない?
既婚者だからといって恋愛してはいけない、ということはありません。
恋心はコントロールできるものではなく、誰しも抱いてしまう可能性があるからです。
ただし、法律で既婚者が不貞行為に及ぶことは原則タブーとされています。
肉体関係に及ばず、恋心を抱くだけのプラトニックな恋愛にとどめておくと、リスクが少ないです。
プラトニックな恋愛をしている人のなかには、婚外恋愛をしているからこそ、夫や妻に優しくできるという人も。
つまり、恋愛することで家庭円満につながってくるわけです♪
既婚者は恋愛していけないという考えは世間体が影響しているだけで、本来誰しも恋する可能性はありますよ
既婚者なのに恋愛感情を持ったときの選択肢
好きになってしまったけど、この気持ちはどうすれば…
配偶者がいるのに恋に落ちてしまうと、気持ちをどうしたら良いのか困ってしまうものです。
既婚者が恋愛感情を持った場合に次にすべき選択肢は下記のとおりです。
- 胸に秘めておく
- 相手に伝える
なお、相手に伝えるといっても独身のときとは状況が違います。
独身であれば周囲を気にせず相手にアタックすればいいだけですが、既婚者はそうはいきません。
次で詳しく紹介しておりますので恋愛感情に迷いを感じている方は、参考にしてくださいね。
胸に秘めておく
既婚者の恋はリスクが伴うため、胸に秘めておく選択肢もあります。
婚外恋愛によるリスクとは、下記のとおりです。
- 離婚する
- 慰謝料を請求される
- 社会的な立場を失う
特に社内恋愛は周囲にバレるリスクが高いです。
人づてに配偶者にバレると、離婚に至る可能性も。
また、離婚する・しないに関係せず、慰謝料を請求されるリスクも伴います。
そうなれば、家庭を失うだけでなく、社会的な立場を失うことになりかねません。
相手に伝える
抑えきれないほどの恋心ならば、相手に伝えるという選択肢もあります。
どうしても相手と恋人になりたい、気持ちを伝えなければ家族を大切にできないと思う場合、相手に気持ちを伝えてみましょう。
ただし、片思いの状態で伝えると相手に引かれたり、噂を流されたりする恐れもあります。
そのため、あなたの気持ちは、相手との両思いを確信したうえで伝えるのがおすすめです。
両思いかどうかの確認方法がわからない方は、下記のサインをヒントに確かめてみてください。
- 頻繁にプライベートな連絡を取る
- 2人で出かけることが増える
- 深刻な悩みを打ち明けてくれる
- あなたにだけボディタッチをする
- 特別扱いする
詳しくはこちらで解説していますので、告白を迷っている方はご覧ください。
脈あり?相手も恋愛感情があるサイン
相手に自分の気持ちを伝えたいと思ったとしても、自分のことをどう思っているかわからないとなかなか言えないものです。
以下の相手も恋愛感情があるサインを確認し、脈ありかどうか判断しましょう。
- 何度も目が合う
- プライベートな誘いがある
- 配偶者の不満を打ち明けてくる
何度も目が合う
相手からふと視線を感じたり、相手を見たときに目が合ったりする場合は、脈ありでしょう。
好きな人のことは、ついつい目で追ってしまうもの。
気にならない人をわざわざ見つめる人はいません。
何度も目が合うなら、相手もあなたに好意がある可能性が高いです。
プライベートな誘いがある
仕事や業務連絡のような内容ではなく、プライベートな誘いがあるなら脈ありの可能性が高いでしょう。
職場ではグループチャット、友人同士ではグループLINEを作ることもあるかと思いますが、ただの職場の同僚や友人ならそのグループで用が済みます。
しかし、わざわざ個人に連絡してきて
このお店美味しいから一緒に行かない?
と連絡してくるのは好意がある証拠です。
独身ならただ友達として誘っている可能性もありますが、既婚者に個人的な誘いをするのはリスクがあるため、軽はずみな気持ちでは連絡できません。
個人的な誘いが何度もあるようなら、相手もあなたを好きでしょう。
配偶者の不満を打ち明けてくる
あなたに配偶者の不満を打ち明けてくるなら、脈ありです。
なぜなら、配偶者の悩みは家族や友人にもそう簡単に話せるものではなく、よほど信頼している相手でないと相談できないからです。
またあえて配偶者の不満をあなたに打ち明けることで、夫婦関係が良くないアピールをしている可能性もあります。
配偶者に恋愛感情がないと伝われば、あなたとの距離を縮められるかもしれないと思っているでしょう。
既婚者でも恋愛感情を抱くことは不思議ではありません
本記事では、既婚者が恋愛感情を持つ理由やそのきっかけを解説しました。
恋心はコントロールできるものではなく、既婚者であっても配偶者以外の異性を好きになることはあり得ます。
しかし、その気持ちを相手に伝える場合、既婚者は離婚や慰謝料請求などのリスクが伴います。
リスクは怖い…
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またプロフィール写真をぼかす機能もあるため、リスクを軽減して恋の相手を探せますよ。