既婚者同士で両思い、どうする?選択肢は「諦める」「止まる」「進む」

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既婚者同士で両思いになってしまった…
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両思いからどう進めればいいかわからない
既婚者同士であっても、異性に恋愛感情をいだいてしまうのは普通のことです。
さらに両思いだとわかると、嬉しさでまいあがってしまうことも。
ただし、既婚者同士では様々なリスクが発生します。
好きという感情に振りまわされてリスクを無視すると、トラブルに巻き込まれるかもしれません。
そのため、リスクや選択肢を事前に知っておくことが大事です。
本記事では、既婚者同士の両思いに悩む方へ、今後の選択肢や関係を発展させるときの手順を解説します。
また、なかには「本当に両思いなのか?」と不安で行動に移せない方もいるでしょう。
両思いのサインについても紹介するので、気になる相手がいる方はぜひ参考にしてください。
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既婚者同士で両思いに気づいた時の3つの選択肢
既婚者同士で両思いに気づいたとき、そのあとの選択肢は3つあります。
- 【諦める】距離をとる
- 【止まる】気づかないふりをする
- 【進む】関係を進展させる
重要なのは「あなた」が相手との関係をどうしたいのか。
その点を考えながら読み進めてください。
【諦める】距離をとる
既婚者の場合、まず思い浮かぶ選択肢は「諦める」ではないでしょうか。
「諦める」を選択するのであれば、きっぱりと思いを無くすために相手と距離をとりましょう。
2人でご飯にいったり、遊びにいくなどは、今後一切やめてください。
覚悟を決めるなら、プライベートなメッセージのやりとりも控えましょう。
最初は苦しいかもしれませんが、中途半端に関係があると諦めきれなくなります。
少なくとも3ヵ月は距離をとり、相手にその気がないことをアピールしましょう。
一定期間、距離をとればお互い諦められるはずです。
【止まる】気づかないふりをする
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諦めることがむずかしいほど恋をしている
でも、関係を発展させるのは怖い…
このような場合には、「今の関係のままキープ」してみましょう。
相手からの好意に気づかないふりをして、今までどおり友達以上恋人未満の関係を続けてみてください。
「止まる」ことを選択すれば、関係を壊さずに心地よいまま保てます。
アタックされたときにまであいまいな態度をとり続けていると、相手はあなたにもてあそばれていると感じてしまうかもしれません。
相手が関係を進めようとしたときの対応を事前に考えておきましょう。
【進む】関係を進展させる
レゾンデートル株式会社の調査で、30〜59歳の既婚者1,000人のうち22.5%にあたる225人が「婚外恋愛の経験あり」と回答しています。

【出典】「婚外恋愛に関する実態調査」(レゾンデートル株式会社、2023年)
https://healmate.jp/survey/extramarital_relationship
このことから既婚者であっても、恋愛関係に進むことは珍しいことではないとわかります。
ただし、既婚者同士の恋愛にはリスクがつきもの。
恋愛関係であることが周囲にバレると冷ややかな目で見られるかもしれません。
下記でご紹介する恋愛のリスクを把握したうえで、関係を進展させましょう。
選択肢に迷ったときの決断方法
3つの選択肢があるものの、そう簡単には決められないでしょう。
諦めて距離をとれば、好きな人を失うことになり、精神的につらくなってしまいます。
今の関係を続けたいと思っても、好きだった人と友達に戻るのはそう簡単ではありません。
かといって、関係を発展させれば、周囲にバレるリスクを背負うことになります。
大切なのは、自分にとって最良の選択をすること。
それぞれの選択肢に決めたときをイメージし、好きな人との関係や家族のことを思い浮かべましょう。
後悔しない選択肢はありません。
どの選択肢であれば自分が納得できるのかを考えてください。
自分が大切にしたい気持ちや関係をふまえて決断しましょう。
関係を進展させる手順
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「進む」を選択したいけど、どうやって恋愛関係になればいいのかわからない…
既婚者同士の恋愛を発展させるためには、下記の手順が重要です。
- リスクを確認する
- 気持ちを確認する
- ルールを決める
既婚者同士の恋愛では、独身者とは違うリスクが発生します。
これから紹介する手順にしたがって、あせらず関係を進展させていきましょう。
1.リスクを確認する
既婚者同士の恋愛には、2つのリスクがあります。
- 周囲にバレる可能性がある
- 慰謝料を請求される恐れがある
会社内など特定のコミュニティ内で恋愛をすると、周囲にバレる可能性があります。
社内恋愛がバレてしまうと、最悪の場合、左遷や退職をすすめられるかもしれません。
さらに、噂が広がると配偶者のもとにも伝わるおそれも。
配偶者以外と性的関係を持つと不貞行為とみなされます。
そのため配偶者やパートナーの配偶者から、慰謝料を請求されるおそれがあります。
絶対に周囲にバレないようにする必要があることを心にとどめておきましょう。
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2.気持ちを確認する
リスクを理解したら、自分と相手の気持ちを確認します。
「リスクを負ってでも恋愛したいのか」「この気持ちは嘘ではないのか」と自問自答してみてください。
よく考えたうえで、それでも「好きな人と恋人関係になりたい」と思ったのであれば、それは真剣な恋です。
次に相手の気持ちを確認してみましょう。
たとえば、二人で飲みに行き良い雰囲気になったとき、それとなく告白してみてください。
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やっぱり〇〇さんのこと好きだなぁ
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嬉しい
俺も好きだよ!
相手も同じ気持ちなのであれば恋人関係が成立です。
3.ルールを決める
恋人関係になったら、恋愛するうえでのルールを決めましょう。
ルールを決めることで、周囲にバレるリスクを減らせます。
例えば下記のようなルールがあります。
- 連絡をとる頻度
- 写真・動画はクラウドで共有する
- 会ったあとはスマートフォンの位置情報を削除する
スマホが原因で婚外恋愛がバレるパターンは多いです。
ふいをつかれスマホを配偶者や知り合いに見られるリスクがあります。
事前対応として、ルールは必ず決めておきましょう。
既婚者同士で秘密の関係を共有するコツについて、詳しくはこちらをご覧ください。
両思い?勘違い?見極めサイン5つ
既婚者同士で恋愛関係になるためには、相手があなたのことを本当に好きなのか確認する必要があります。
しかし、「両思いかも」と感じても、なかなか確信はもてないものです。
両思いか勘違いか見極めたいときには、下記のサインがあるかどうか確認しましょう。
- 頻繁にプライベートな連絡をとる
- 2人で出かけることが増える
- 深刻な悩みをうち明けてくれる
- あなたにだけボディタッチをする
- 特別あつかいする
ここでは、相手の気持ちを見極めるためのサインについて、詳しく解説していきます。
頻繁にプライベートな連絡をとる
頻繁にプライベートな連絡をとるのは両思いのサインです。
既婚者同士であっても仕事のために連絡先を交換するのは、よくあることですよね。
しかし仕事以外のプライベートな連絡をとり合うのであれば、あなたを特別に思っている証拠です。
たとえば下記のようなやりとりがあれば、両思いの可能性があります。
- 「おはよう」「おやすみ」の連絡がくる
- ご飯や天気についてなど、たあいのない会話が続く
日常の何気ない内容が送られてくるのは、相手が「あなたとつながっていたい」と思っている証拠です。
頻繁に連絡がきたとしても、すべて仕事に関することでしたら脈はありません。
勘違いしないように注意しましょう。
2人で出かけることが増える
職場の同僚であれば、既婚の異性同士であってもランチに行くことはあります。
しかし、仕事に関係なく飲みに行ったり、休日にでかけたりするのは好意がなければやりません。
なぜなら、配偶者に浮気を疑われたり、周囲に噂を流されるリスクがあるからです。
これらのリスクがあるのにもかかわらずデートに誘ってくるのは、好意を持っているサインといえます。
深刻な悩みをうち明けてくれる
深刻な悩みは、好意的に思っている相手にしかうち明けられません。
悩みは自分の弱い部分でもあるため、本当に信頼できる相手にしか見せたくない姿だからです。
深刻な悩みの例としては下記があげられます。
- 将来の悩み
- 家庭の悩み
- 夫婦関係の悩み
相手は、あなたなら理解してくれると思うからこそ話します。
とくに「〇〇さんだから話せます」と特別感のある発言をされた場合は、脈があると考えても良いでしょう。
あなたにだけボディタッチをする
好きな相手には、ついボディタッチしてしまうものです。
多くの人は、嫌いな相手や興味のない相手にボディタッチしません。
とくに既婚者の場合は、周りに勘違いされないように、不用意なボディタッチは避けます。
もしもあなたにだけボディタッチをしてくる場合は、好意を持っている可能性が高いでしょう。
ただし、なかには誰でも気軽にボディタッチする人もいます。
普段の性格や行動とてらしあわせて見極めてください。
特別あつかいする
誰しも、好きな人のことはつい特別あつかいしてしまうものです。
下記のような特別あつかいをされた場合は、あなたのことを恋愛対象として見ている可能性があります。
- 厳しい人なのに、あなたには優しい
- あなたにだけ周りとは別のお土産をくれる
- 他の人にはおごらないのに、あなたにだけご馳走する
周りとは違う優しい態度をとったり、アピールしてくるような行動をとったりする場合は、特別あつかいされています。
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低リスクで恋愛する方法
「恋愛したい」と思いつつも、多くの人が「諦める」「止まる」を選択します。
「進む」を選択できない大きな原因は、リスクです。
できるだけ低いリスクで「進む」を選択する方法は下記の2つ。
- プラトニックな関係を保つ
- コミュニティ内では恋愛しない
既婚者同士の恋愛について悩んでいる方や、婚外恋愛したいと思っている方はぜひ参考にしてください。
婚外恋愛で悩んだときの相談先についてはこちらの記事をチェック
プラトニックな関係を保つ
たとえ恋人同士になってもプラトニックな関係であれば、最悪のパターンである慰謝料のリスクを避けられる可能性があります。
プラトニックな関係とは、性交渉をともなわず、精神的なつながりのみを持った恋愛関係です。
不貞(配偶者以外と性交渉すること)があった場合、慰謝料責任が発生します。
不貞は民法709条で不法行為とされており、法定離婚原因に該当するのです。
つまり、性交渉をともなわないプラトニックな関係は法に違反しておらず、慰謝料の責任は発生しにくいといえます。
ただし、訴えている側が「肉体関係があるはずだ」と主張する場合は別です。
不貞があったかどうかを裁判所が判断。
肉体関係があった可能性が高いとされる証拠があれば、不貞があったと認定されてしまいます。
よってメールのやり取りや宿泊をともなう旅行などは注意してください。
コミュニティ内では恋愛しない
既婚者同士の恋愛でリスクを避けるためには、職場や特定のコミュニティ内での恋愛は避けましょう。
コミュニティ内での恋愛はバレる可能性が高いうえ、バレたときのリスクが大きいです。
周囲にバレてしまうと家族にも伝わる可能性があります。
さらに職場内であればどちらかが異動になったり、最悪の場合は仕事をクビになる可能性も。
このようなリスクが怖くて恋愛に進めないのであれば、最初から低リスクの場所で恋をするのがおすすめです。
たとえば既婚者向けマッチングサイトなら、自分がいるコミュニティとは関係のない相手と出会えます。
また多くの既婚者向けマッチングサイトでは、身バレ防止の機能がついており、バレるリスクを低減できるのです。
既婚者同士の両思いをどうするかはあなた次第!
既婚者同士の両思いには「諦める」「止まる」「進む」の選択肢があります。
どの選択肢を選ぶのかはあなた次第です。
ただ、職場や知り合いがいるなかでの両思いは、周りにバレるリスクが大きく、関係を発展させたくても難しい状況でしょう。
できるだけ低いリスクで婚外恋愛したいのであれば、既婚者限定マッチングサイト「Healmate」がおすすめです。
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