セカンドパートナーとキスやセックスはOK?境界線やキスするデメリット

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セカンドパートナーとキスがしたい
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セカンドパートナーとの関係ってどこまでOKなの?
セカンドパートナーとの関係が深くなるうちに「キスしたいな」「体の関係を持ちたい」と思う瞬間が増えるでしょう。
しかし、キスやセックスをすると今後の関係性が大きく変わってしまったり、リスクにつながったりすることがあります。
そこで今回は、セカンドパートナーとキスやセックスをしてもセーフなのか、したくなったときの対処法について紹介します。
セカンドパートナーと関係を進めようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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セカンドパートナーってどんな関係?
セカンドパートナーとは「肉体関係をもたない恋人」のことです。
具体的には、既婚者が配偶者以外の人と友達以上の親密な関係となり、その相手と精神的なつながりを持つことをいいます。
お互いの心を支え合う、まさに友達以上恋人未満のような関係性がセカンドパートナーです。
不倫と混同されがちですが、大きく異なるのは肉体関係があるかどうか。
不倫は肉体関係ありきの恋愛ですが、セカンドパートナーは肉体関係を目的としていません。
また、お互いの家庭を壊さないことを前提に付き合うのも、セカンドパートナーの特徴です。

セカンドパートナーは心の繋がりは友達以上ですが、肉体的に求め合う関係ではありません
【どこまで許される?】セカンドパートナーとの境界線
セカンドパートナーがいる人、あるいは今から作ろうと考えている人のなかには、「どこまでの関係なら許されるのか?」という疑問を持っている方もいるでしょう。
ここでは、セカンドパートナーとのOK行為とNG行為を紹介します。
明確な決まりではありませんが、ひとつの基準としてトラブルを避けるためにも確認しておきましょう。
OKな行動・行為
以下の行動・行為はセカンドパートナーとの関係性でOKとされやすいです。
- デート
- 手をつなぐ
- ハグ
デート
セカンドパートナーとのデートはOKです。
男女が2人きりで出かけるだけでは、不貞行為には該当しづらいです。
買い物やレストランなどでのデートは、セカンドパートナーとの時間を楽しむ方法のひとつ。
たまに出かけることで、ストレス発散にもなるでしょう。
ただし、ラブホテルをはじめとする肉体関係が疑われる場所でデートするのはNGです。
出入りしている写真を撮られると、たとえ肉体関係がなくても疑われてしまいます。
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本当に何もしていないのに…
このように伝えたとしても、信じてもらうのは難しいでしょう。
手をつなぐ
セカンドパートナーと手をつなぐのは、軽いスキンシップなのでOKの場合が多いです。
ただし、周りから見ると「恋人」に見えます。
そのため知り合いに見られないよう、手をつなぐ場所には注意してください。
お互いの生活圏内やお出かけの定番場所など、知り合いがいる可能性の高い場所には行かないようにするのがよいでしょう。
ハグ
ハグも軽いスキンシップによる愛情表現としてOKです。
海外では挨拶や友情のなかでハグをするのは一般的なので、その認識で問題ないでしょう。
しかし、触れ合う面積が増えることでその先に進みたくなる可能性があります。
ハグをするなら、改めてセカンドパートナーとの線引きを確認しておくべきです。
また手をつなぐのと同様、知り合いや配偶者に見られると不倫を疑われます。

セカンドパートナーといってもまだまだ理解されにくい関係性なので、ハグは2人だけの空間でするなど、見られないように注意してください!
NGな行動・行為
一方で、セカンドパートナーと及ばないほうがいい行為は以下のとおりです。
- キス
- セックス
キス
セカンドパートナーとキスをするのはNGです。
キスは肉体関係のひとつ。
肉体的な距離感がぐっと縮まるため、どんどんのめり込んでしまう可能性があります。
相手にのめり込むと、これまでになかった嫉妬や不満が生まれやすくなり、関係にヒビが入ることも。
またキスをした勢いでセックスをしてしまう可能性も高いでしょう。
「その先は我慢できる」と思いそのときは及ばなかったとしても、どんどん肉体関係を持ちたい気持ちが大きくなっていきやすいです。
セックス
セカンドパートナーとのセックスはNGです。
セックスは明確な不貞行為に該当します。
肉体関係を持ってしまうと、心のつながりが目的のセカンドパートナーではなく「不倫」になってしまいます。
プラトニックな関係性が壊れるほか、配偶者にバレると慰謝料を請求される恐れも高いです。

セカンドパートナーとして関係を長く続けたいのなら、セックスはしないほうが賢明です。
セカンドパートナーとキスやセックスをした人の割合
セカンドパートナーと肉体関係を持つのはNGですが、本当に我慢できるものなのでしょうか。
ヒールメイトが1万5,000人の既婚者男女に対しておこなった「セカンドパートナー実態調査」では、セカンドパートナーとキスやセックスをした人の割合は以下だとわかりました。
- 男性:44.0%
- 女性:35.0%
- 男性:53.5%
- 女性:32.2%
男性だと約5割、女性だと約3割の人がキスやセックスといった肉体関係を持っていることがわかります。
やはり、セカンドパートナーといえど男女の関係であるため、肉体的なつながりをもたないのは難しいようです。
セカンドパートナーとキスやセックスをするデメリット
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愛情表現として、キスしたいと思ってしまう
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本当に愛しているから、キスもセックスもしたい
相手への愛しい気持ちが強くなると「キスやセックスをしたい」と思うこともあるでしょう。
しかし自分や相手の家庭を壊したくないのであれば、肉体関係を持つデメリットを知ったうえで考えてみてください。
- のめり込んでしまう
- 関係性が変わってしまう
- 慰謝料が発生しやすくなる
のめり込んでしまう
セカンドパートナーとキスすると、どんどんのめり込んでしまうでしょう。
肉体関係をもたない、精神的なつながりを大切にする関係性がセカンドパートナーです。
しかし、キスすると肉体的な距離感がぐっと縮まります。
肉体的な距離感が縮まると、これまで感じていなかった嫉妬心が出てきてしまいます。
相手の家族に嫉妬して関係がくるってしまうケースもあり、キスをすることで一時的に心が満たされても、そのあとの影響は計り知れません。
関係性が変わってしまう
キスやセックスをすると、セカンドパートナーではなくなります。
セカンドパートナーは、精神的なつながりを大切にする関係です。
肉体関係を持つと気持ちが割り切れなくなり、セカンドパートナーという関係から不倫に変わってしまう可能性があります。
たとえばセフレになってズルズルと沼にハマってしまうと、2人の関係は長く続きづらくなるでしょう。
セカンドパートナーとして心を許し合える穏やかな関係を長く続けたいのなら、キスやセックスは断りましょう。
慰謝料が発生しやすくなる
セカンドパートナーと肉体関係を持ったことがバレると、慰謝料を請求されるリスクが高まります。
法律的には肉体関係やそれに準じた行為が確認できれば、慰謝料を請求することが可能です。
キスやセックスなどをして肉体関係を持ってしまうと、それは「不倫」に該当します。
その後の離婚の有無にもよりますが、慰謝料の平均相場は100〜300万円ほどなので、家族や資産を失わないためにも、キスやセックスは断るのが無難です。
セカンドパートナーとキスやセックスをしたいときの対処方法
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やっぱり我慢できない
セカンドパートナーを大切に思うほど、キスやセックスをしたくなる瞬間がありますよね。
したくなったときどうすればよいのか、対処法を2つ紹介します。
リスクを考えて我慢する
まずは自分の気持ちを抑えましょう。
不倫ではなくセカンドパートナーを求める人は多くの場合、家庭へのリスクを考えています。
キスやセックスなど肉体関係に発展するのは嫌がる人も多く、相手の同意なく無理やりすると関係が破綻する恐れもあります。
また、先述したとおり肉体関係を持つと、慰謝料を請求されやすくなる点にも注意が必要です。
関係を壊したくなければ、キスやセックスは我慢しましょう。
パートナーに伝えてみる
自分の気持ちを抑えたいと思っても、会うたびに我慢するのはきついものです。
どうしても気持ちが抑えられないときは、セカンドパートナーに相談してみましょう。
今以上の関係に進みたいと伝え、相手の気持ちを聞いてください。
拒絶されたらそれまでですが、相手の気持ちによってはあなたの望む関係性になれます。

ただし、前述したとおりキスするデメリットは承知のうえで決断しましょう。
セカンドパートナーとのキスやセックスは避けるのが賢明
本記事ではセカンドパートナーとキスやセックスをしてもよいのか、デメリットやOK・NG行為について解説しました。
セカンドパートナーは不倫と異なり、肉体関係をもたない恋愛であるため、キスやセックスは避けるのが賢明です。
もし今のセカンドパートナーと平穏な関係を続けるのが難しいと感じるなら、それは別れるタイミングかもしれません。
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でも、家庭以外の居場所がほしい
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心の支えとしてセカンドパートナーがいると安心する
このように思う方は、新しいセカンドパートナーを見つけるのもひとつの選択肢です。
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ヒールメイトは真剣な交際を望む利用者が多いため、「長く真面目に付き合えるセカンドパートナーがほしい」という方におすすめ。
セカンドパートナーがほしいと思う方は、一度登録してどのような方がいるのかぜひ見てみてください。
