セカンドパートナーと体の関係はOK?持たない人は約3割?女性はプラトニックラブを望む
セカンドパートナーは体の関係を持つもの?
実際はどうなんだろう?
セカンドパートナーの定義に「体の関係をもたないこと」がありますが、実際はどうなのか気になる人は多いでしょう。
そこで今回は、レゾンデートル株式会社の婚外恋愛に関する調査結果をもとに、セカンドパートナーの実態や健全な関係を築く方法について解説します。
セカンドパートナーとの関係に悩んでいる人や、これからパートナーがほしいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね。
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婚外恋愛で体の関係を持たない人は約3割
レゾンデートル株式会社の調査によると、婚外恋愛で「体の関係がない・なかった」と回答した男性は14.9%、女性は26.7%という結果でした。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛経験者の「体の関係」「目的」調査」
※なお、本調査で言う「婚外恋愛」は、セカンドパートナーだけでなく、いわゆる不倫も含みます。
この調査から、プラトニックな交際であるセカンドパートナーは、婚外恋愛のなかで占める割合が低いとわかります。
本来セカンドパートナーと体の関係があるのはNG
セカンドパートナーとは、体の関係をもたず精神的なつながりを大事にするのが本来の関係性。
恋愛感情を持って付き合いますが、本来は体の関係がないプラトニックな恋愛です。
恋はしたいけど、体の関係は望まない女性は多いのかな?
ここではセカンドパートナーの実態について解説し、体の関係を持つリスクを紹介します。
プラトニックな関係が望まれている
前述したとおり、婚外恋愛で体の関係を持っている人は多いです。
しかし、実は婚外恋愛において体の関係をもたないプラトニックな恋愛を求めている人は少なくありません。
レゾンデートル株式会社の調査の「婚外恋愛の一番の目的は何か」という質問に対し、男女別の目的TOP3は以下のとおりです。
男性 | |
体の関係・セックス | 55.9% |
心のつながり・癒し | 25% |
非日常感・刺激 | 9.2% |
女性 | |
心のつながり・癒し | 37.4% |
体の関係・セックス | 21.2% |
非日常感・刺激/自分が必要とされているという感覚 | 11.6% |
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛経験者の「体の関係」「目的」調査」
上記の回答結果から、とくに女性は体の関係よりも心のつながり・癒しを求めている人が多いとわかります。
なのに、なぜ体の関係の有無と目的の結果が一致しないの?
本当はプラトニックな関係を望んでいても、断り切れずに体の関係を持っている人がいるという背景があるのでしょう
不倫がバレると慰謝料請求される
体の関係があると、それはセカンドパートナーではなく不倫です。
離婚事由として法で認められている不貞行為に当たるため、配偶者にバレると慰謝料を請求されるリスクがあります。
また子どもがいる場合、養育費の支払いが発生する可能性もあるため、体の関係を持つかどうか迷っている人は今一度リスクを理解しておきましょう。
性感染症や妊娠のリスクがある
体の関係を持つと、性病や妊娠のリスクもあります。
たとえ配偶者に直接見つからなくても、性病に感染したことで不倫がバレることも。
特に女性は妊娠してしまう可能性もあり、今後の人生に大きな影響が出てしまいます
「好きだから」という理由だけで相手の要望を受け入れず、立ち止まって考えてみてください。
それでもセカンドパートナーを作るメリットは?
「体の関係をもたない婚外恋愛って意味ある?
「配偶者以外の人と恋愛する=体の関係ありき」と考える人は少なくないでしょう。
しかし、体の関係をもたないセカンドパートナーは、不倫のようなリスクを負う必要がありません。
セカンドパートナーは、大きな危険を冒さずに以下のメリットを受けられます。
- ストレス発散になる
- 恋愛により日常にハリがでる
- 人生にプラスな影響がある
ここでは、セカンドパートナーと健全な関係を築くメリットを紹介します。
ストレス発散になる
セカンドパートナーとの非日常的な関係は、日々の息抜きやストレス発散になります。
家庭と仕事、どちらも忙しくて休まる暇がない日常は、ストレスが溜まりがちです。
セカンドパートナーと美味しい食事をしたり、楽しくおしゃべりしたりするだけで
また明日から頑張ろう
と思えるほど心が軽くなるでしょう。
家庭や仕事のことを考えずに過ごせる時間は、気分転換になります。
恋愛により日常にハリがでる
セカンドパートナーがいると、家庭と仕事の往復でマンネリ化した毎日にハリが出るでしょう。
たとえば好きな人に会うために仕事を頑張ったり、身だしなみに気をつけたりなど、活力が出ます。
独身時代に「明日はデートだから今日は頑張れる」と思ったことのある人も多いでしょう
人生にプラスな影響がある
今後も婚外恋愛をしたいと考える人も多く、セカンドパートナーは人生に彩りを与える存在であるといえます。
レゾンデートル株式会社の調査によると「婚外恋愛が人生のプラスになった」と回答した人が多い結果になりました。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛経験者の「体の関係」「目的」調査」
プラスになったと回答した男性は50.7%、女性は47.0%です。
なかには「人生のプラスにならなかった」と回答した人もいますが、そのような人は家族や職場にバレている可能性があります。
セカンドパートナーと健全な関係を築く方法
体の関係は絶対もたないようにしたい…!
と付き合い始めた当初は思っていても、好きな気持ちや雰囲気に流されてしまわないか不安になる人は多いです。
セカンドパートナーと健全な関係を築くためには、以下の方法を実践しましょう。
- 家庭を最優先する
- リスクを理解しておく
- あらかじめ境界線を決める
リスクを避けたいと思う人は、ぜひ参考にしてください。
家庭を最優先する
セカンドパートナーと健全な関係を築くためには、家庭を最優先しましょう。
セカンドパートナーはあくまでも家庭が第一で、家庭を崩壊させるような関係ではありません。
むしろ、家庭を円満にするための関係です。
大切なイベントや家庭が大変なときなどは特に、セカンドパートナーよりも家庭を優先して行動しましょう。
リスクを理解しておく
セカンドパートナーと健全な関係を築くためには、リスクをきちんと理解しておかなければなりません。
体の関係を持つと、慰謝料請求や性病、妊娠のリスクがあります。
これらのリスクが現実になった場合、人生が大きく変わってしまうと肝に銘じていれば、健全な関係を続けられるでしょう。
セカンドパートナーのことが配偶者にバレた場合、家族を傷つけ、社会的な信用も失うリスクもあると理解しておきましょう。
あらかじめ境界線を決める
あらかじめ境界線を決めておくと、健全な関係を築きやすくなります。
お互いセカンドパートナーに何を望んでいるのか打ち明け、どこまで許されるのか2人の境界線を話し合いましょう。
たとえば連絡やデートをするだけなのか、手をつなぐまではOKなのかなど、具体的に決めるのがおすすめです
境界線を決めておけば、相手がその境界線を越えようとしてきたとき、相手との関係を見直すきっかけにもなります。
体の関係を望むセカンドパートナーは一部だけです
セカンドパートナーとして付き合う場合、体の関係は持つものなのか不安に感じる人もいるでしょう。
婚外恋愛の目的は心のつながり・癒しだと考えている人は多く、セカンドパートナーはまさにその目的をもった人に向いている関係性です。
たとえ体の関係がなくても、親しいパートナーがいるだけで日頃のストレスを発散でき、心が癒されます。
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恋はしたいけど、リスクは避けたい
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真剣な出会いを求めている方ばかりなので、遊び目的の人は少なく、精神的なつながりを大事にするセカンドパートナー探しにおすすめです。