セカンドパートナーとは?きっかけやリスク!不倫との違いは?
セカンドパートナーって?
不倫とは違うの?
SNSやテレビで取り上げられることが増えてきた、セカンドパートナー。
セカンドパートナーは、仕事や家庭のストレスを癒してくれる存在です。
しかし、なかには「不倫と同じではないか」と疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで本記事では、セカンドパートナーの意味や欲しいと思うきっかけについて解説します。
実際にセカンドパートナーを持つ人を対象にした調査結果も紹介するため、セカンドパートナー事情が気になる方はぜひ参考にしてください。
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セカンドパートナーとは
セカンドパートナーとは、既婚者同士が体の関係を持たず、心のつながりを求める関係性のことです。
主な特徴や不倫との違いは以下のとおりです。
- お互いが既婚者
- あくまで家庭が第一
- 体の関係は持たない
お互いが既婚者
セカンドパートナーはお互いが既婚者同士です。
配偶者を持ちつつ、2人目のパートナーとして別の異性と付き合います。
不倫のように、片方が既婚者で片方は独身という状態にならないのは一つの特徴でしょう。
あくまで家庭が第一
あくまでも家庭が第一であり、配偶者との関係にヒビを入れるために付き合っているのではありません。
お互いに家庭を壊さず、むしろセカンドパートナーとの時間でストレスを発散し、家庭円満を目指します。
体の関係は持たない
不倫とは異なり、体の関係を持たないのはセカンドパートナーの大きな特徴です。
セカンドパートナーは体よりも精神的なつながりを大切にしており、基本的にプラトニックな関係です。
食事をしたり、趣味を一緒に楽しんだりして恋愛を楽しみます。
セカンドパートナーがほしくなるきっかけ
体の関係なしのパートナーがなぜほしいの?
セカンドパートナーには、体の関係以上の魅力があります。
具体的には以下のきっかけでセカンドパートナーが欲しくなる人が多いです。
- 配偶者に不満がある
- 本音が話せる異性が欲しい
- 心のよりどころを作りたい
結婚すると、誰しも上記のような悩みを持つもの。
配偶者への不満や精神的な面で、セカンドパートナーがほしいと思う既婚者も多いです。
配偶者に不満がある
既婚者限定マッチングサイトHealmateを運営するレゾンデートル株式会社の調査によると、1000人のうち440人もの人が「配偶者に不満がある」と回答。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛に関する実態調査代1報」
また「配偶者に不満がある」と回答した男性のうち47.2%が、女性は14.9%が「婚外恋愛の経験がある」と回答しました。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛に関する実態調査代1報」
47.2%という数字から、とくに男性は配偶者に不満があるとセカンドパートナーがほしくなるといえるでしょう。
配偶者への不満として多いのは、主に以下の内容です。
- 性生活
- 性格全般
- 子育ての価値観
- 金銭面の価値観
- 家事の役割分担
- 働き方の価値観
- 収入
上から順に、調査で多かった配偶者への不満を並べています。
このような不満が募ると家庭の外に癒しを求めるきっかけとなるのでしょう。
本音が話せる異性が欲しい
配偶者だからこそ、話しにくい不満や愚痴があるものです。
身近な家族や友人には話せないことも相談できる相手として、セカンドパートナーを求める人もいます。
なぜ同性ではなく、異性なの?
誰しも、好きな異性には甘えたくなるものです。
あなたも、友人には見せない好きな異性の前で見せる姿があるはず。
またお互い既婚者同士だからこそ、家庭の不満や悩みを言いやすいのも理由のひとつです。
心のよりどころを作りたい
レゾンデートル株式会社の調査によると「心のつながり・癒し」を目的としている人は男性で25%、女性で37.4%もいます。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛経験者の「体の関係」「目的」調査」
この結果から、婚外恋愛に心のよりどころを求める既婚者が多いとわかります。
セカンドパートナーは体の関係を重視しない、精神的なつながりを大切にする関係です。
心のよりどころを求める既婚者に適した関係性であるといえるでしょう。
セカンドパートナーを持つメリット
セカンドパートナーを持つメリットは以下のように多岐に渡ります。
- 心のよりどころができる
- 既婚者ならではの相談ができる
- 気持ちに余裕ができて家庭円満につながる
たとえ家庭に居場所がなくても、セカンドパートナーがいると心の支えになります。
仕事や家庭で悩みがあるとき、相談できる相手がいるのは嬉しいものです。
既婚者ならではの相談もできるため、良いアドバイスをがもらえる可能性もあるでしょう。
仕事と家庭だけだと息が詰まることもあると思いますが、セカンドパートナーがいると癒され、気持ちに余裕ができます。
セカンドパートナーのリスクやデメリット
一方で、セカンドパートナーがいると以下のようなリスクやデメリットも発生します。
- 周囲から理解されにくい
- 一線を越える恐れがある
- バレると離婚になる可能性がある
セカンドパートナーは不倫と異なるものの、世間一般的には不倫と同じ扱いをされてしまうでしょう。
またセカンドパートナーは体の関係を持たないと言いつつ、お互い恋愛感情があります。
好きな相手と親密になりたいと思うのは自然なことで、一線を越えてしまう可能性はゼロではありません。
セカンドパートナーの最大のデメリットといえるのが、配偶者にバレたときのことです。
一度疑われたら終わりといっても過言ではありません。
セカンドパートナーとはどこで出会える?
レゾンデートル株式会社の調査によると、婚外恋愛の出会いの場で多いのは職場、次に元からの友人や知人という結果になりました。
順位 | 出会いの場 |
1位 | 職場 |
2位 | 元からの知人や友人 |
3位 | 趣味の活動 |
4位 | マッチングアプリ/サイト |
5位 | 合コン |
6位 | 子どもつながりの知人・友人 |
7位 | SNS |
出典:婚外恋愛経験者の「出会いの場」「交際経験人数」「交際期間」調査|Healmate
職場だと周りの目があるため、人目につきやすい状況です。
少しでも疑われると一気に噂が広がり、バレるのは時間の問題でしょう。
元からの知人の場合、周りに共通の知り合いがいるため、一緒にいるのを見られたら知人同士で話のネタになり、バレる可能性が高いです。
セカンドパートナーに関するよくある質問
ここでは、以下のセカンドパートナーに関するよくある質問に回答します。
- セカンドパートナーと不倫は違う?
- セカンドパートナーを持つと家族に罪悪感がでる?
- セカンドパートナーのことは家族に伝えたほうがいい?
セカンドパートナーに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
セカンドパートナーと不倫は違う?
セカンドパートナーと不倫は異なります。
恋愛感情があるなら不倫と同じだと考える人もいますが、セカンドパートナーは体の関係を持ちません。
一方で不倫は体の関係があり、不貞行為にあたります。
バレたとき、慰謝料を請求されるリスクも高いでしょう。
セカンドパートナーを持つと家族に罪悪感がでる?
セカンドパートナーを持つことで、罪悪感を抱く人は少なくありません。
レゾンデートル株式会社の調査によると、男性の81.8%・女性の64.8%が少なからず罪悪感を抱いているという結果になりました。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛経験者の「体の関係」「目的」調査」
女性のほうが罪悪感を抱く人が少ないのは、男性よりも心の整理が得意だからでしょう
セカンドパートナーのことは家族に伝えたほうがいい?
セカンドパートナーの存在を家族に伝えるかどうかは家族との関係性によりますが、一般的には家族に内緒で作る人が多いです。
配偶者が自分以外の人と恋愛することに、否定的な人は少なくありません。
配偶者が恋愛や夫婦関係にどのような価値観を持っているのか、きちんと理解したうえで判断するべきです。
セカンドパートナーは精神的に癒し癒される関係です
本記事では、セカンドパートナーとはどのような関係か、なぜパートナーが欲しくなるのかについて解説しました。
セカンドパートナーは不倫とは違い、体の関係なしで精神的に癒し癒される関係性です。
家族には言いにくい悩みごと、配偶者とは共有できない趣味など、セカンドパートナーだからこそもたらしてくれる癒しや楽しさがあります。
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