夫婦関係が寂しい…気持ちは「言葉」「文字」「行動」で伝える
旦那と過ごす時間が少なくて寂しい
一緒にいるのに会話がなくて孤独…
結婚すると会話やスキンシップが減って、ふとした瞬間に寂しさを感じてしまうこともあります。
夫婦関係が寂しいと思う瞬間は、相手が気づいていないケースも多いため、きちんと言葉で伝えることが大切。
しかし、どうやって伝えればよいのか「簡単に伝えられたらこんなにも悩んでいない」と思ってしまうでしょう。
そこで本記事では、夫婦関係が寂しいと思う瞬間だけでなく、寂しさをわかってもらうための伝え方について解説します。
寂しいときの対処方法も紹介するので、試して寂しさを和らげてくださいね。
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夫婦関係が寂しいと思う瞬間
夫婦関係が寂しいと思う代表的な瞬間は、以下のとおりです。
- 会話がない
- 休日も別行動する
- 仕事を優先される
- スキンシップがない
- 子育てを協力してもらえない
なぜ寂しいと感じるのかを具体的にすれば、自分がどのような行動を相手に求めているのかわかります。
そうすれば、相手にわかりやすく寂しい理由を伝えられて夫婦関係が良い方向に向くはずですよ
会話がない
夫婦の会話がないと「一緒にいるのに…」と思い、寂しくなります。
長い時間を過ごすうちに関係に慣れてしまったり、子どもがいると子ども優先になってしまったりなどがよくある原因です。
同じソファに座っていても、お互いスマホをいじって無言。
そんなとき、ふと寂しさを感じるでしょう。
たまに会話したとしても
今日何時に帰ってくる?
など、業務連絡のような内容ではコミュニケーションが取れているとは感じられません。
休日も別行動する
平日はお互い仕事や家事で追われるように過ごし、一緒にいられる時間が少ない夫婦は多いもの。
やっとの休日、一緒に過ごせるかと思いきや別行動だと寂しさに駆られます。
夫婦で出かけたり、平日は一緒に食べられないご飯を共にしたりなど、自分は楽しみにしているのに相手が素っ気ないと孤独を感じるでしょう。
平日一緒に過ごせないからこそ休日は夫婦の時間がほしいのに、別行動は寂しいものです。
仕事を優先される
仕事をしていればそれが家族貢献と考えている夫は多く、仕事ばかりな夫に妻が寂しさを感じるケースは少なくありません。
たとえば妻はもっと夫婦の時間がほしいと思っていても、夫は
家族のために仕事を頑張っている
と考えており、仕事=愛情表現なのです。
男女で考え方が異なる部分のため、仕事が最優先なことを理解しきれず、妻や子どもが寂しさを感じてしまいます。
スキンシップがない
スキンシップがないと、心の距離も感じてしまい寂しくなります。
家族として過ごす時間が長くなるほど、夫婦のスキンシップは減りがち。
私のこと、もう女として見れないのかな
俺に興味がないのかな
なかなかきっかけがなく、寂しい思いがつのっていくでしょう。
子育てを協力してもらえない
1人での育児は、孤独感が強いです。
子育てに協力してもらえないと、自分の大変さをわかってもらえていないように感じ、寂しくなってしまいます。
また
私たち夫婦の子どもなのに…
と子育てへの関心の薄さに、がっかりしてしまう気持ちもあるでしょう。
仕事が休みの日は寝てばかりだったり、自分の趣味に熱中していて家族を放置していたりなど、休日もワンオペ育児となると大変なものです。
寂しさをわかってもらう伝え方
寂しさを相手にわかってもらうためには、具体的に伝えることが大切です。
伝える方法には「言葉」「文字」「行動」の3種類があります。
自分が「できそうだな」と思う伝え方で、寂しい理由やどうしてほしいのかを具体的に伝えましょう。
言葉で伝える
相手と会話ができる状態なら、2人きりのときにストレートに言葉で伝えるのがおすすめです。
一緒に休日を過ごせないのが寂しいんだ
そうだったんだ!気づかなくって後免
平日はお互い忙しくて会話もできないから、
休日は少しでも一緒に入れると嬉しいな
夫婦といえども他人なので「察してほしい」と思っても、なかなか伝わりません。
察してほしいアピールをしても、気づいてくれない相手にイライラしたり、相手は何をしてほしいのかわからないからめんどくさく感じたりして悪循環になります。
言葉にして「〇〇だから寂しい」とストレートに伝えましょう。
文字で伝える
つい感情的になってしまったり、自分の気持ちを言葉にしたりするのが苦手な人は文字で伝えてみましょう。
手紙やLINEなど、文字にすると気持ちの整理もできます。
たとえば以下のような手紙なら、相手に寂しい気持ちがきちんと伝わるでしょう。
本当は直接伝えたいんだけど、うまく話せなさそうだからLINEにするね。
最近、昔みたいに2人で笑いあったり、他愛もない会話をしたりすることが減ったよね。
2人でいるのに、お互いスマホをいじって会話のない状況にふと寂しさを感じたんだ。
平日はお互い仕事もあって忙しいから仕方ないと思っているんだけど、ちょっとでもいいから「最近この動画見てて面白いんだよね」とか「今日忙しかったな〜」とか、会話できると嬉しいな。
寂しい気持ちとともに、どうしたらその寂しさがなくなるのかを具体的に伝えると、相手も自分がどうしたらよいのかわかります。
また形にも残るため、あとで見直して良い関係を保つためのメモにもなります。
行動で伝える
正直な気持ちを言葉や文字に出せない人は、行動で伝えましょう。
以下のような行動で寂しいアピールをしてみてください。
- 晩酌に誘う
- ふざけてじゃれ合う
- ソファでくっついて座る
夜ご飯を食べたあと「この番組一緒に見よう」「美味しそうなお酒買ったから一緒に飲もう」など、2人で過ごす時間を誘ってみると「話したいのかな」と寂しさに気づいてくれる可能性があります。
またふざけてじゃれてみたり、いつもは離れて座るソファでくっついて座ってみたりなど、スキンシップでアピールする方法もよいでしょう。
夫婦関係が寂しいときの心の穴の埋め方
寂しさをわかってほしくても、すぐには伝わらないものです。
これ以上寂しい気持ちで心に穴をあけないためにも、まずは寂しさを和らげる以下の方法を試してみてください。
- 期待をしない
- 趣味に夢中になる
- 友達に悩みを共有する
寂しい気持ちを和らげて心が健康に近づくと、夫婦関係も良い方向に進みやすくなるでしょう。
期待をしない
寂しい気持ちがこれ以上大きくならないように、相手への期待をやめてみてください。
理想と現実にギャップを感じさせないよう、期待するのをやめれば寂しさを感じにくくなります。
趣味に夢中になる
趣味に夢中になり、相手のことを考える時間を減らしましょう。
考える暇があると寂しくて相手のことばかり考えてしまい、余計に寂しさがつのるからです。
たとえば、以下の趣味なら、手軽に始められます。
- 編み物
- 羊毛フェルト
- ウォーキング
- 映画やドラマなどの鑑賞
編み物や羊毛フェルトは、無心になって物作りができます。
運動が嫌いでなければ、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動でリフレッシュするのもおすすめ。
映画やドラマなどの鑑賞は誰でも始めやすく、とくに好きな芸能人がいるなら夢中になれるでしょう。
夢中になれることを見つけられれば、相手への執着心を減らせます
友達に悩みを共有する
悩みや気持ちを友達に共有すると、スッキリして気持ちが楽になります。
そのうえ、友達と遊べば相手のことを考える時間も減るため、執着心も薄くなるでしょう。
しかし、家庭のことを気軽に相談できる友達がいないときもあるものです。
そのような場合は、セカンドパートナーを作るのもおすすめです
セカンドパートナーとは肉体関係のない恋人で、精神的な支えになってくれます。
寂しい気持ちは伝えることが大切です
今回は夫婦関係が寂しくなる瞬間や、寂しさをわかってもらうための伝え方などについて解説しました。
会話がなかったり、一緒に過ごす時間が少なかったりすると寂しくなってしまいます。
しかし、相手は意外とあなたの寂しさに気づいておらず、言葉で伝えないとわからないことがほとんど。
直接伝えるのが難しくても、手紙やLINEなど、文字で伝えるのも効果的なので試してみてください。
寂しさは放っておくと心にぽっかり穴があいてしまい、傷ついた心は取り返しがつかなくなってしまいます。
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