夫婦関係・セックスレス

【夫婦関係が辛い…】結婚生活を後悔する人の特徴8つと仲良くなる方法とは

ヒールメイト編集部 高橋
ゆり
ゆり

夫と仲良くしようと努力することに疲れた…

さとし
さとし

価値観が合わなくて、妻への愛情が薄れてきた

長年、一緒に生活していくなかで、相手への不満がつのりの良い夫婦でいようと努力することに疲れてしまう人は少なくありません。

「夫婦関係を改善することを諦めれば解決するものなのか?」
「心のどこかでまだ何かできるのではないかと思ってしまう…」

このように妻や夫との関係に悩んでいて、夫婦関係が辛いと感じている方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、結婚を後悔する人によくある特徴8つや、離婚を考える理由、もう一度仲の良い夫婦に戻るコツを解説します。

夫婦関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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結婚後に関係が悪化する夫婦の特徴8選

お互いに一生の愛を誓い、長く幸せに過ごせると思っていた結婚生活。しかし、結婚後に関係が悪化する夫婦も少なくありません。

ここでは、結婚後に関係が悪化する夫婦の特徴を8つ紹介します。当てはまっていないか、確認してみましょう。

  1. 会話が少ない
  2. 気遣いがない、もしくは気を遣いすぎる
  3. 感謝の言葉がない
  4. 生活リズムにズレがある
  5. スキンシップがない
  6. 相手の行動に興味がない
  7. 話し合いができない
  8. 感情にまかせた会話をする

1.会話が少ない

会話が少ない夫婦は、お互いへの興味・関心や愛情が減り、関係も悪くなりやすいです。

たとえば、「仕事で上司にこういうことをいわれてさ〜」と話したとしても、「へ〜大変だったね」と棒読みで返されることが挙げられます。

また、子どもがいる場合は、話題がいつも子どものことだけで、子どもが寝たり外出していると会話が減る状況も考えられるでしょう。

子どもには興味があっても、妻・夫に対しての興味がないため自然と会話が減り、そのことで愛情が薄れていきやすいです。

2.気遣いがない、もしくは気を遣いすぎる

お互いへの気遣いができていない、もしくは気を遣いすぎていることも夫婦関係に影響しやすいです

たとえば、以下のようなことが挙げられます。

気遣いがない具体例
  • 相手のぶんの家事をしない
  • 体調が悪そうでも心配しない
  • 忘れ物をしていても連絡をしない 
気を遣いすぎる具体例
  • 相手の顔色をうかがって不満が言えない
  • 自分より相手の好みを優先してしまう
  • よかれと思って、世話を焼きすぎる

相手の存在が当たり前になったり、言動すべてが気に障ったりすることで、相手への気遣いをしなくなるケースがあります。

逆に、相手の顔色を伺いすぎるあまり、気疲れを起こしたり「私ばかりが気を遣っている」といらだったりすることもあるでしょう。

このような状況が続くと、お互いの行動にうんざりして不満につながる恐れがあります。

3.感謝の言葉がない

感謝の言葉がないと「大切にされていない」と感じ、相手への好意も減っていくでしょう。

夫婦になると一緒にいることが当たり前になり、家事や育児をしてもらっても、感謝の言葉が少なくなります。

たとえば、手の込んだ料理を作っても「おいしい!」「ありがとう」などの言葉がなく、黙々と食べ進められることが挙げられます。

感謝の言葉がなくなると、やってあげたことが無意味に感じてしまい、悲しい気持ちになるものです。

その結果、お互いに相手を想った行動をしなくなり、夫婦関係の悪化が加速する恐れもあります。

4.生活リズムにズレがある

生活リズムが夫婦でズレていると、コミュニケーションを取る機会が減り、すれ違いが起きやすいです。

たとえば、妻は朝から夕方までの勤務なのに対し、夫は夜勤で仕事をしていると活動時間に差が生まれます。

生活リズムがズレることで、コミュニケーションを取る機会が減りやすいです。

そうすると、ひとりで行動したりやすれ違いが増えたりして、一緒に暮らしている意味や必要性がわからなくなるでしょう。

5.スキンシップがない

スキンシップが少なくなると、夫婦間の愛情も減るでしょう。

ゆり
ゆり

昔みたいに触れてくれなくなった…

さとし
さとし

最後にキスしたのっていつだっけ?

夫婦のスキンシップが減ると、キスやハグどころか、ちょっと手を触れたり肩がくっついたりするような機会もいつの間にかなくなります。

その結果、お互い異性として見れない状態になるでしょう。

スキンシップがなくなると「女・男としての魅力がなくなった?」と不安になり、自信もなくなる可能性も高いです。

6.相手に興味がない

一緒にいる時間が長いと、お互いの存在が空気のようになり、相手の行動に興味を持てなくなりやすいです。

恋人のときは特別な存在でも、結婚して何年も経つと相手がいるのが当たり前になるからです。

相手の存在が空気になると、相手への感謝の気持ちや愛情が薄れてしまい「やってもらって当たり前」「そこにいるのが普通」と思いはじめます。

そのうち相手を尊重しなくなり、徐々に関係も悪くなっていくでしょう。

7.話し合いができない

話し合いができないことも、夫婦関係を辛いと感じる要因です。

夫婦になると、家事や仕事などでお互いに対する不満が溜まっていきます。

たとえば、家事をすべて自分がしていることに不満を持った妻が、夫に改善を提案したとします。

そのときに、「自分のほうが稼いでいるから」「家事は苦手だから」など、話し合いができないと嫌気がさすでしょう。

お互いの不安や不満に寄り添い、話し合いができないと夫婦関係が悪化しやすいです。

8.感情にまかせた会話をする

夫婦のどちらか、もしくはどちらも感情のままに会話をしてしまうと一緒に居ることに疲れていくでしょう。

ゆり
ゆり

私は家事も育児もこんなに頑張っているのに、あなたは何もしてくれない!

さとし
さとし

毎回怒られて会話にならないから、何も言えなくなった

このように、苛立ちや傷ついた感情をそのまま相手にぶつけてしまうと、冷静な話し合いができなくなります。

ぶつけられているほうも「この人とは会話にならない」と、関係性の改善を諦めてしまう可能性も高いでしょう。

夫婦関係が辛い…と離婚を考えてしまう主な理由3つ

「仲の良い夫婦でありたい」そう思っていても諦めたくなるのは、以下のような心理が影響しているからでしょう。

  1. 喧嘩に疲れた
  2. 愛情を感じられない
  3. 新鮮味がない

なぜ諦めたくなるのか、自分の気持ちに向き合うと今後どうしたいのかがわかってくるはずです。

1.喧嘩に疲れた

長年一緒に暮らすと、すれ違いや意見の対立が生じて喧嘩するときもあります。

喧嘩を幾度と繰り返すと、徐々に気持ちがなくなってしまうでしょう。

また、「もうわかってもらえなくてもいいや」と相手に対して諦めの気持ちが強くなります。

喧嘩することでお互いの意見を言い合えていたとしても、改善案を出したり良くしていきたい気持ちがなかったりすれば夫婦関係を諦める選択肢も出てくるのです。

「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もありますが、喧嘩で体力や気力が消耗し、疲れてしまうことの方が多いです。

2.愛情を感じられない

愛情を感じられないと「このまま夫婦でいる意味はあるのか」と思い、夫婦関係が辛いと感じてしまいます。

ゆり
ゆり

体調が悪くても気遣いの言葉がひとつもない…

さとし
さとし

いつも冷たくてお金を家に入れるATMとしか見られていない

相手から思いやりの言葉や気遣いがなくなると、愛情を感じられなくなるでしょう。

その結果「相手のために行動する理由がない」と思い、仲の良い夫婦になるための努力もしなくなります。

3.新鮮味がない

一緒に暮らしているうちに新鮮味がなくなることも、夫婦でいることを諦めたくなる原因のひとつです。

結婚して一緒に住むと、家ではボサボサの髪や髭、だらっとした服装で過ごすことが多くなるでしょう。

また、相手のためにおしゃれをしようという気持ちも少なくなり、外に出るときも見た目に気を遣わなくなる方も多いです。

そんな状態だと相手へのドキドキ感や好意を維持するのが難しくなりやすいです。

辛い夫婦関係とおさらば!仲の良い夫婦に戻る6つの方法

今の状況に疲れて「もう諦めたい」と思っていても、本当にそれでいいのかと悩んでいる人は多いでしょう。

「また仲の良い夫婦に戻りたい!」と思うなら、以下の方法を実践してみてください。

  1. 身だしなみを整える
  2. 話し合う機会を作る
  3. お互いに期待をしない
  4. 共通の目標を立てる
  5. 相手と過ごす時間を作る
  6. 依存しないようにする

努力次第で夫婦関係を改善することは可能です。ぜひ参考にしてみてください。

1.身だしなみを整える

夫婦関係が悪くなる理由に、相手を異性として見られなくなることが挙げられます。

夫婦といっても、男女としてのドキドキ感はいつまでも持続させたいもの。

そのためには、見た目を整えて相手にとって魅力的な人であり続ける努力をすることが大切です。

たとえば、中年太りをしてきたと思ったらダイエットをしたり、おしゃれに無頓着なら、服を買い替えたりなどをしてみても良いでしょう。

身だしなみを整えることで、恋人時代のような気分になってお互いにドキドキ感を持てるようになるかもしれません。

2.話し合う機会を作る

「このままだとダメになりそう」と思ったら、相手にその思いを伝えてみましょう

相手はあなたがそこまで悩んでいるとは気づいていない可能性もあるからです。

また、不満を出さずに抱えすぎることで爆発し、相手に一方的にぶつけてしまう恐れもあります。

話し合う機会を作りたいときは、相手にどういうメリットがあるのかを伝えることも大切。

ゆり
ゆり

〇〇を解決できたら喧嘩が減ってもっと仲良くなれると思うから、話し合う時間を作りたい

このように、しっかり話し合う機会を作れば、夫婦関係が変わるきっかけになります。

3.お互いに期待をしない

夫婦喧嘩は、相手に期待しすぎていることが原因可能性もあります。

ゆり
ゆり

(帰ってきたらすぐゴロゴロして、何もやってくれない)

さとし
さとし

(仕事で疲れてるし、言わなくてもわかってくれるだろう)

このように、「相手は理解しているはず」「これをしてくれるはず」と思うと、期待を裏切られたときの不満が爆発してしまいます。

察してほしい気持ちはわかりますが、夫婦といえど他人です。

ほとんどのことが言われないとわからないもの

夫婦関係を諦める前に、相手への期待をやめるだけで、喧嘩や不満が減るかもしれません。

4.共通の目標を立てる

夫婦で共通の大きな目標を立て、同じ方向に向かうと仲が深まる可能性があります。

夫婦は家族なので、支え合って生活していきたいですよね。

共通の目標を立てることで、お互いをパートナーとして再認識できるかもしれません。

たとえば以下のような目標なら、夫婦一緒に頑張れるでしょう。

  • マイホームを持つ
  • 旅行のために〇円貯金する
  • マラソン大会に出場して完走する
  • 子どもを大学まで行かせられる資金をつくる など

なにか2人の目標にできることはないか、夫婦で一緒に考えてみるのも良いですね。

5.相手と過ごす時間を作る

一緒に居る時間を増やすことで、お互いに興味・関心を持てるようになりやすいです。

たとえば、一緒にスーパーに買い物しにいったり、テレビや映画を観たりするのもありです。

また、ただリビングで一緒に過ごすだけで仕事のことや趣味など、相手のことをより深く知れるかもしれません。

仕事や育児などで忙しく、まとまった時間が作れない場合は、1日5分だけでも会話をする時間を作るだけでも良いですよ。

6.依存しないようにする

相手に依存をしないことも、夫婦関係を続けるうえでは大切です。

お互いが自立していることで、安定した家庭が築けるものですが、どちらかが依存していると関係が不安定になりやすいです。

  • 少しでも連絡が遅いと寂しくて不安になる
  • いつも相手に合わせてばかりいる
  • 見捨てられないか不安にかられている
  • 身の回りのことをしてもらって当たり前と思っている
  • 自分にはこの人(配偶者)しかいないと思っている

このように考えている方は、依存している可能性が高いです。

相手に依存していると、努力をしなくなったり、対等でいられなくなったりといったリスクもあります。

そのため、趣味に没頭したり1人になっても生活できる稼ぎを作ったりして、自立した人間を目指しましょう。

夫婦関係が辛くなったときの対処方法3選

夫婦関係を良くしようと思っても、改善せず辛いときはあります。

辛くて仕方がないときは、以下の方法を試してみてください。

  1. 一度距離を置く
  2. 夢中になれる趣味を見つける
  3. 誰かに話を聞いてもらう

ここでは、夫婦関係が辛いときにあなたを助けるアイデアを紹介します。

1.一度距離を置く

一度距離を置くことで、気持ちの整理ができるでしょう。

距離を置くことで、冷静になって今後どうすべきか考えられたり、今まで気づかなかった相手の良いところが見えてきたりします。

近すぎると、なかなか1人で考える時間を持てないものです。

たった数日離れるだけでも、辛い状態から解放されて前向きな状態になれることもあります。

「これからも一緒にいたい」と思うなら、距離を置いたあとは2人で冷静に話し合ってみてください。

2.夢中になれる趣味を見つける

夢中になれる趣味を見つけ、その時間を目一杯楽しむのもひとつ。

相手に向き合うだけでなく、1人の時間を充実させるのも大切です。

1人でできる趣味があればストレス発散になり、心に余裕ができるでしょう。

その結果、家族に優しくできるようになります。

子どもがいるとなかなか1人の時間を作るのは難しいですが、一時保育やベビーシッター、保育園などを利用すれば、1~2時間程度の時間を作れるでしょう。

その間に1人でカフェに行ってひと息つき、いつもとは違う空間でゆったり過ごせるとリフレッシュになります。

時間が取れないときは、散歩やウォーキングなど、軽く体を動かす趣味もおすすめです。

3.誰かに話を聞いてもらう

家族や友人、職場の同僚など、誰かに話を聞いてもらうとスッキリして、パートナーとまた向き合えるようになります。

長年一緒に暮らしていると、少しずつ不満が溜まっていくもの。

口に出すだけで、不思議なくらい心が軽くなることもありますよ。

みはる先生
みはる先生

話をできる人がまわりにいないのであれば、セカンドパートナーを作るのがおすすめです!

セカンドパートナーとは配偶者以外の恋人「第二のパートナー」を意味し、肉体関係を持たずにプラトニック(精神的)な恋愛関係であるのが特徴。

セカンドパートナーを作るメリットは、以下のとおりです。

  • 良好な夫婦関係が継続できる
  • 恋愛のときめきを取り戻せる・生活にハリが出る
  • 信頼できる良き相談相手ができる
  • 自己肯定感が高まる
  • 魅力的になる・健康的になる

詳しくセカンドパートナーについて知りたい方は、以下をご覧ください。

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「もう無理かも」と思ったら、夫婦関係を諦めるのもひとつ

本記事では、なぜ夫婦関係を諦めたくなってしまうのかや、諦めたら楽になるのかについて解説しました。

たび重なる喧嘩に気持ちが擦り切れてしまい、溜まった不満をそのままにしていると、あなた自身が壊れてしまいます。

みはる先生
みはる先生

実際、夫婦関係を諦めて以前より気持ちが楽になり、相手のマイナスな部分も無視できるようになった人もたくさんいます!

ひとつの選択肢として考えてみてくださいね

しかし、仲のいい夫婦を諦めると寂しくなり、同じ境遇の人に話をきいてほしいときもあるでしょう。

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