【事例付き】セカンドパートナーの末路とは?円満に関係を終わらせる方法
セカンドパートナーとの関係
最後はどうなっちゃうのかな…
結局、妻にバレて別れることになる?
セカンドパートナーと聞くと、配偶者と同じように「永遠のパートナー」のように感じるかもしれませんが、終わりはくるものです。
セカンドパートナーの末路は、独身同士の恋愛の別れとは少し異なります。
バレたときのリスクが大きいため、悲しい結末が多いのも事実です。
そこで本記事では、事例をもとにセカンドパートナーの末路を紹介します。
円満に関係を終わらせる方法も解決するため、セカンドパートナーとの今後に悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
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【事例】セカンドパートナーの末路
実際にあったセカンドパートナーの末路を3つ紹介します。
セカンドパートナーはリスクが伴うため、別れの際にトラブルに繋がることも多いです。
どのような末路をむかえるものなのか、事例を見ていきましょう。
周囲に見られる不安から…
【既婚女性/30代/Aさんの事例】
子どもができてしばらくしてから、夫は家事や育児をめんどくさがるようになり、週末に家族で過ごすことが少なくなっていました。
そのことを学生時代から仲の良い既婚者の男友達に相談したところ、いつの間にか恋愛感情を抱くようになったんです。
相談していくうちに、自然とセカンドパートナーの関係になりました。
彼は真剣に付き合ってくれて、私にとって心のよりどころでした。
ただ、3年くらい関係が経った頃から、「いつまで続けられるかな」と不安に感じるようになったんです。
お互い夫・妻にバレることはありませんでしたが、バレることへの不安が募っていきました。
彼にぽろっと不安を口に出したところ、同じことを感じていたようでしっかり話し合ってくれました。
その結果、少し距離をとることになり、しばらく会わないようにしたんです。
でも、そのまま会うことはなく関係が終わってしまいました。
多分、お互い次に会ったら後戻りできないという気持ちがあったと思います。
私たちの場合、真剣に付き合ってお互いを大切に思っていたからこそ、軽い気持ちで長く付き合えませんでした。
今ではこれで良かったと思いますが、きちんと別れも言えずふと悲しい気持ちになります。
たとえプラトニックな関係であるセカンドパートナーでも、否定的な考えの人は少なくありません。
「バレたらどうしよう」という不安から、自ら別れを選んでしまうのでした。
特に元からの友人がセカンドパートナーになるとお互いの配偶者のに顔を知られているのもあり、不安になることも多いのでしょう
家族にバレて離婚沙汰に…
【既婚男性/40代/Sさんの事例】
妻や家庭に不満はありませんでしたが、毎日退屈で、ちょっと刺激がほしいと心のどこかでモヤモヤを感じていました。
そんなとき、いつも飲んでいた仲間うちに5歳年下の既婚女性が参加してきて、その場で意気投合したんです。
食事したり、映画を観に行ったり、2人で会うようになりました。
友人たちはなんとなく私たちの関係に気づいて、深入りしないように忠告してくれましたが、僕自身はセカンドパートナーとして付き合っていくつもりだったので、正直そういう不安はなかったんです。
ですが、そう上手くいかないもので、半年経ったころには不倫関係になっていました。
しかも相手の女性は妻との共通の友人だったので、いつバレてもおかしくない状況だったんです。
そんな不安が的中して、1年経った頃に2人でいるところを見た別の女友達が、妻に話してしまいました。
当然ですが、妻から責められ、知っていた友人もいたので周りを巻き込んで大混乱に。
離婚沙汰になり、セカンドパートナーとは別れました。
たとえ最初は体の関係を持つつもりがなくても、関係が深まるうちに身もつながってしまう人もいます。
そうなるとセカンドパートナーではなく不倫という関係性となり、バレたときのリスクは大きくなってしまうでしょう。
セカンドパートナーと不倫との違いについて詳しくはこちらをご覧ください。
10年続いたが引っ越しで…
【既婚男性/50代/Kさんの事例】
やましい気持ちはありませんでしたが、友人が不在のときに家に上がるのは抵抗があったので、外で食事をしながら相談にのっていました。でも、何度も相談を受けているうちに「自分が支えてあげたい」と特別な感情を抱くようになりました。
おそらく、彼女もそうだったと思います。
お互いはっきりと気持ちを伝えることはありませんでしたが、そのような関係が10年も続きました。ですが、彼女との関係が11年目を迎えるタイミングで僕が転勤することになり、他県に引っ越しました。
最初は連絡をとっていたのですが、いつの間にか回数が少なくなり、自然消滅しました。
少し寂しい気持ちはありますが、トラブルになる前に終わらせることができてよかったと思っています。
セカンドパートナーとは10年以上関係が続くケースもあります。
しかし、家族として一緒に暮らしていないため、突然転勤などにより物理的な距離があいてしまうことも。
会えなくなると自然消滅してしまう可能性が高くなります。
セカンドパートナーのリスク
前述した事例からもわかるとおり、セカンドパートナーにはリスクがつきものです。
家族にバレると家庭崩壊につながり、会社にバレると社会的な立場を失います。
セカンドパートナーを作りたいと思っている人は、リスクを理解しておきましょう。
家族にバレると家庭崩壊
セカンドパートナーの関係が家族にバレると、家庭崩壊につながります。
たとえ体の関係がないセカンドパートナーであっても、配偶者の理解を得られるとは限りません。
体の関係がなくとも、配偶者は裏切られたと思います。
世間的には、まだまだセカンドパートナーも不倫も同じ扱いをされてしまうものです
そのため家族にバレると不倫と勘違いされて、離婚や別居になる可能性があるでしょう。
会社の人に見つかり社会的に孤立
家族と同様、会社の人もセカンドパートナーに理解があるとは限りません。
デートや2人きりで楽しそうにしているところを会社の人に見つかると、不倫を噂される可能性があります。
会社の噂というのはすぐ広まるもので、居心地が悪くなるでしょう。
最悪の場合、異動や左遷もあり得ます。
セカンドパートナーとの関係性は変化するもの
最初はお互い惹かれ合って盛り上がりますが、しばらく経つと徐々に気持ちは落ち着いてくるもの。
その点は、セカンドパートナーも独身同士の恋愛と同じです。
レゾンデートル株式会社がおこなった婚外恋愛経験者(不倫も含む)への調査によると、最長交際期間として多かった回答は「3か月~1年未満」でした。
次に多いのは「1年~3年未満」です。
出典:レゾンデートル株式会社「婚外恋愛に関する実態調査第3報」
交際期間の調査からわかるように、長く付き合うにつれ終わりを考えるのは不思議ではありません。
セカンドパートナーとの関係を円満に終わらせる方法
セカンドパートナーとの関係が長くなると、さまざまな理由から別れを考えることもあるでしょう。
大切な人だから、
最後は円満に終わらせたい
セカンドパートナーとの関係を円満に終わらせる方法は、以下のとおりです。
- 会う頻度を減らす
- 話す場を作り別れを告げる
- 連絡先や思い出の品を処分する
セカンドパートナーとの別れ方に悩んでいる人の参考になる内容です。
会う頻度を減らす
多くの人は、会う頻度を減らすとなんとなく察するものです。
徐々に会う頻度を減らして、別れの雰囲気をにおわせると相手も受け入れやすくなります。
今日仕事早く終わりそうなんだけど、会える?
ごめん、今日もちょっと難しい
そっか、また誘うね
(最近会えてないな…もしかして…)
このように、相手からの新しい誘いを断りつつ、自分から誘うのもやめていくと徐々に会う頻度を減らせます。
話す場を作り別れを告げる
会う頻度を減らし、お互いの空気感が冷えてきたら話し合いの場を設けましょう。
相手の気持ちを逆なでしないようにしつつ、はっきりと別れを告げることが大切です。
連絡先や思い出の品を処分する
一度別れたら、連絡先や思い出の品は処分しましょう。
取っておくと目についたとき相手が恋しくなったり、家族に見つかったりするリスクが高まります。
セカンドパートナーとの末路はあなたの選択次第です
セカンドパートナーとの関係性は変わるもので、終わりを考えることは不思議ではありません。
セカンドパートナーとの末路は、自然消滅や離婚沙汰など悲しい結末になる可能性もあります。
しかし、円満に別れる方法を知っていればこれらの悲しい結末を避けられます。
また周囲にバレたときのリスクを理解していると、トラブルの兆候が見え始めたときに「終わらせたほうがよい」と冷静に判断できるでしょう。
悲しい結末を避けるために、
リスクは最小限に抑えたい
と思う方には、既婚者限定のマッチングサイトHealmateがおすすめです。
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またプロフィール画像のぼかし機能もあるため、身バレも防止できます。
登録者は真面目な方が多いため、きっとお互いを理解し合える素敵なお相手が見つかりますよ。