夫婦関係が終わってる5つのサイン!選択肢は「離婚する」か「離婚しない」か
最近、全然話してないかも…
同じ家にいるのに目も合わせない
夫婦関係が終わってるかもと感じている人は、このままでよいのかと悩むこともあるでしょう。
なぜこんなことになってしまったのか、自分たち夫婦は修復可能なのか、悩みはつきません。
そこで今回は「夫婦関係が終わってる」とはどいういう状態なのか、関係悪化の原因について解説します。
夫婦関係が悪い状態から今後どうするのかについても紹介するので、参考にしてくださいね。
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「夫婦関係が終わってる」5つのサイン
下記の状態になっていると「夫婦関係が終わってる」サインです。
- 会話をしない
- 目を合わせない
- 食事は別々にとる
- 休日も個人で行動する
- 同じ空間にいることが少ない
会話をしない
以前より会話がなくなっているなら「夫婦関係が終わってる」状態です。
会話が少ないとしても、お互いが自然な状態でコミュニケーションを取れているなら問題ありません。
今日も帰り遅いから
わかった
このように業務連絡のような会話しかしていないのも、コミュニケーションが取れているとは言えないでしょう。
目を合わせない
同じ家で過ごして毎日顔を合わせているにもかかわらず、目を合わせない状態も「夫婦関係が終わってる」サインです。
好きな人のことは、自然と目で追ってしまうものです。
そのため、夫婦のように一緒の空間で過ごす関係性なら意識せずとも目が合います。
振り返ってみて「そういえば、目を合わせて会話していないかも…」と思うなら、相手に関心がなくなっている証拠です。
反対に、あなたが目を合わせようとしても相手が合わせてくれないなら、相手はあなたに興味がなくなっている可能性があります
食事は別々にとる
食事を別々にとるのも「夫婦関係が終わってる」サインです。
そのため、一緒に食事するのを避けている場合は「一緒にいたくない」と思っている証拠です。
休日も個人で行動する
あえて休日に予定を作って夫婦の時間を避けているなら、それは「夫婦関係が終わってる」サインです。
共働きの夫婦なら、平日は忙しくて2人の時間をなかなか作れません。
それなのにせっかく一緒に入れる休日も個人で別行動しているなら、「一人のほうがいい」という意思が明確に表れているでしょう。
同じ空間にいることが少ない
同じ空間にいることが少ないなら、これまでのサインよりもさらに深刻な状態です。
帰る場所は同じ家であるにもかかわらず、同じ空間にいることが少ないのは確実に相手を避けています。
この状態になると「とにかく一緒にいたくない」と思い、同じ空間にいるとイライラする人もいるでしょう
わざと毎日遅く帰ったり、相手が同じ部屋に来ると出て行ったりなど、明らかに一緒にいることを避けている場合は「夫婦関係が終わってる」サインです。
夫婦関係が終わる原因
夫婦関係が終わる原因は、主に下記の3つが考えられます。
- 会話をしていない
- 上下関係ができている
- 期待を押し付けている
原因が相手だけにあるとは限りません。
夫婦どちらにも原因がある場合も多いため、ぜひ自分にも当てはまる節がないか考えながら読んでみてください。
会話をしていない
夫婦として一緒に暮らす期間が長くなっていくと、会話が少なくなってくることもあるでしょう。
会話が少ないと、すれ違いが生まれて我慢や不満が増えたり、夫婦喧嘩が起こりやすくなったりします。
なんでこうしたの?
理解できなくてイライラする…
夫婦関係が悪くなるとさらに会話が増えるため、どんどん我慢や不満が増えて深みにはまるでしょう。
裏を返せば、会話の少ない夫婦は円満から遠ざかるというわけです
上下関係ができている
本来、夫婦関係とは対等であるもの。
どちらかが我慢したり、相手への尊敬が少なくなったりすると、上下関係ができてしまいます。
どうせあいつは何もできないし…
夫婦で上下関係ができてしまうと、特に下に見られている側の我慢が多くなり、ストレスが溜まります。
見下されるとモラハラだと感じ、精神的に追い込まれていくでしょう。
その結果、対等で仲の良い夫婦関係が終わってしまうのです
期待を押し付けている
相手に期待をして理想を押し付けていると、夫婦関係が悪化していきます。
期待しすぎると、期待を下回ったときに「何でこんなこともできないの?」のように不満が溜まり、自分でも気づかないうちに相手の評価をどんどん下げてしまいます。
押し付けてしまう期待の例は、下記のとおりです。
- 高収入
- 毎日の掃除
- 育児の分担
- 家事のレベル
主婦は毎日掃除をして完璧にしておくものだろ
給料これしかないの?
友達の旦那さんはもっと高収入なのに…
あなたが周りと比較して配偶者に期待すればするほど、相手のレベルが低く思えてしまうもの。
勝手に期待と失望をされた相手も傷つきます。
お互いへの不満が溜まり、夫婦関係が悪くなるでしょう
夫婦関係が終わったときの2つの選択肢
「夫婦関係が終わった」と思ったとき、あなたが取れる選択肢は2つ。
- 離婚する
- 離婚しない
離婚すれば自分は幸せなのか、できるなら関係を修復したいのか、未来を考えながら選択を決めてください。
離婚する
関係の修復が見込めないのであれば、離婚するという手があります。
下記の状況に当てはまるのなら、離婚を選ぶべきでしょう。
- DVの被害にあっている
- 相手の浮気癖がひどくて辛い
- モラハラを受けていて精神的に辛い
- 生理的に無理な状態にまで陥っている
- 浪費が激しく自分までお金に苦労している
どの状況も、自分ではどうしようもないこと。
浮気癖や浪費家の人は、すぐに改善できるわけではなく、むしろ変わることは難しいです。
それに耐え続けて生活するなんて、辛くて仕方ないでしょう。
モラハラやDVも、あなたが我慢して解決することではありません。
最終的にさまざまな理由で生理的に無理な状態にまでなったら、修復はかなり厳しいでしょう。
日本では3組に1組が離婚しており、決して珍しいことではありません
世間体を気にせず、自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考えてこの先を考えてみてください
離婚しない
まだ相手に情があり1人で生きていく自信がないのであれば、離婚しないことをおすすめします。
積み重なった夫婦の溝はすぐに埋まるものではありません。
しかし、ひとつひとつ関係悪化の原因を前向きに話し合っていくことで、よい方向に進められます。
焦らず、長い目で関係修復を目指しましょう。
離婚しないで関係を修復するには
離婚しないで関係を修復すると決めたのならば、以下の3つのポイントを試してみてください。
- 関係を修復したいと伝える
- 日常会話を増やす
- 息抜きする場を作る
最初からいくつも頑張る必要はありません。まずは上記3つに取り組みましょう。
関係を修復したいと伝える
まずは相手に「関係を修復したい」と伝えましょう。
探ったり、遠回しにアピールしたりしても、それもまた相手に期待することにつながり、関係修復にはつながりません。
何よりも、自分の気持ちを面と向かって伝えることが大切です。
日常会話を増やす
相手に修復を目指すことを伝えた後は、少しずつ日常会話を増やしていきましょう。
夫婦円満には会話が不可欠。
前述したとおり、会話がないと夫婦関係は悪化しやすいです。
「ありがとう」「おはよう」など、些細な日常会話を増やしていき、会話することに慣れていきましょう。
次のステップとして、今日あったことを話したり、それに対して感じたことを共有したりすると夫婦の距離が縮まっていきます。
あそこに新しいお店できたね
昨日からオープンしてるみたいだよ
こんなちょっとした会話で構いません。
難しいことは考えず、まずは会話することを心がけましょう。
息抜きする場を作る
仕事をはじめ、外でのストレスを家庭に持ち込まないのも夫婦円満の秘訣。
また、ずっと一緒にいては疲れてしまうため、1人の時間を持ちつつ関係修復を目指しましょう。
結婚すると仕事や家庭のことが中心になり、息が詰まることもあります。
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家庭の悩みを共有できる相手がほしい
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離婚はしたくないけど修復が難しいときは?
子どもがいたり、金銭的な面だったり、さまざまな事情で「離婚はしたくない」と思う人は多いでしょう。
修復が難しいとなると、もう選択肢は離婚しかないと思ってしまいますが、実はその他にも2つ選択肢があります。
- 家庭内別居する
- 卒婚をする
離婚したくないけど修復は難しい…
と困っている人は、参考にしてみてください。
家庭内別居する
今は離婚が難しくても、ゆくゆくは離婚を視野に入れる場合は家庭内別居がおすすめです。
家庭内別居とはその名のとおり、同じ家のなかで空間を分けて別居する状態です。
ただし、普通の夫婦と同様に一つ屋根の下で一緒に暮らすことには違いありません。
そのため、家庭内別居をうまく続けるためには明確なルール作りがポイントになります。
ルールの例は、以下のとおりです。
- 寝室は別にする
- 食事の時間をずらす
- 曜日ごとまたは週ごとに家事担当を決める
特に家事の分担は、曖昧にしているとどちらかに負担が偏ってもめる原因になるため、きちんと決めておきましょう。
卒婚をする
卒婚とは、戸籍上は婚姻状態を保ち、お互いに干渉することなく別々の人生を歩む夫婦生活の形です。
「子供のために夫婦という形のままでいたい」という場合も、卒婚ならお互いを尊重できる関係性になれるでしょう。
また、戸籍上は夫婦のため修復できるチャンスを残した状態でいられるのもメリットです
夫婦関係が終わっても、やり直せる可能性はあります
本記事では「夫婦関係が終わってる」とはどういう状態か、関係が悪化する原因について解説しました。
配偶者と話すことにストレスを感じて会話がなかったり、全然目を合わせなかったり、避けてしまっている場合は「夫婦関係が終わってる」サイン。
今後の夫婦関係については、離婚するかしないかの2つの選択肢になってしまいます。
ですが、そう簡単には離婚はできないものです。
夫婦関係を修復するためには、日常会話や息抜きが大切。
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