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セカンドパートナーがいる人の実態は?割合や出会い方、メリットを解説!

セカンドパートナーがいる人の実態は?割合や出会い方、メリットを解説!
Healmate-Magazine
ゆり
ゆり

セカンドパートナーってどんな存在?

まこと
まこと

セカンドパートナーがいる人の割合が知りたい

近年、見聞きすることの増えた『セカンドパートナー』という言葉。

新しい概念であるため、上記のような疑問を持つ方もいるでしょう。

そこで今回は、セカンドパートナーがいる人の実態や割合、出会い方、メリットまで詳しく解説していきます。

「実際にセカンドパートナーがいる人」を対象にしたアンケート調査も豊富に紹介するので、興味がある方、今パートナーがいる方はぜひ参考にしてくださいね。

セカンドパートナーとは?不倫との違い

セカンドパートナーのカップル

セカンドパートナーとは、どのような恋愛の形なのでしょうか。肉体関係はアリ?ナシ?

不倫との違いも、あわせて解説します。

セカンドパートナーの定義|友達以上、不倫未満って本当?

セカンドパートナーとは、既婚者が家庭外に持つ「プラトニックな関係のパートナー」のことです。

配偶者(ファーストパートナー)とは別に、「2番目のパートナー」として特別な感情を持つ相手ともいえるでしょう。

「手を繋ぐ」「ハグ」「キス」などどこまでをOKとするかはカップル次第ですが、性的な行為はNGであり、体の関係がない点がセカンドパートナーの重要な条件です。

そのため、「友達以上、不倫未満」の関係とも定義できます。

略して「セカパ」とも呼ばれるセカンドパートナーは、近年「既婚者の新たな男女関係」として注目されています。

不倫とは何が違う?倫理的・法律的な視点から解説

まこと
まこと

セカンドパートナーは、不倫にはならないの?

このように思う方もいるでしょう。

結論から述べると、セカンドパートナーと不倫は別ものです

不倫には「肉体関係がある」という明確な基準がありますが、セカンドパートナーは肉体関係を伴わず、「精神的なつながり」を求める関係です。

セカンドパートナーの場合、不倫のように“独身者と既婚者”のケースは含まれません。“既婚者同士のみ”の関係であることも特徴です。

セカンドパートナーと不倫との違いを倫理的・法律的にまとめると、以下のとおりになります。

倫理的違い法律的違い
セカンドパートナー肯定的な見方もあるが、非難されることもある肉体関係がなければ、基本的に不貞行為とはみなされない
不倫否定的に捉えられることが多い原則として不貞行為であり、慰謝料請求の対象となる

倫理的にみると、セカンドパートナーは「心の支え」や「自分らしさを取り戻す関係」として肯定的に語られることもあります。

一方の不倫は、「裏切り」「浮気」として否定的にみられることが多いです。

また、プラトニックな関係であるセカンドパートナーは、法律的に問題となる「不貞行為」には該当しません

ただし肉体関係のないプラトニックな付き合いでも、下記のような行動が配偶者にバレれば不倫となるケースもあります。

  • 隠れて異性と頻繁に会う
  • 異性と外泊する)

肉体関係がなくても、2人の行動が夫婦関係の破綻の要因になれば「不倫」にあたるとの判決が2014年に大阪地裁で下されているため、注意が必要です(プラトニック不倫判決)。

なお、当然ながら、肉体関係を結んだ場合にはセカンドパートナーではなくなるため「不倫と同じ」になります。

法律的には「配偶者がいる状態で性的関係を第三者と持つ」=不貞行為となり、離婚や慰謝料請求の対象となる可能性があるため、注意が必要です。

みはる先生
みはる先生

セカンドパートナーは「婚外恋愛」に含まれる関係です。どちらも「家庭を壊さない」前提は同じですが、一歩間違えば「不倫」になることは理解しておきましょう

セカンドパートナーがいる人の割合と実態【アンケート調査】

ハートを持つ女性

ここからはセカンドパートナーについて、実際の調査データをみていきましょう。

巷には「婚外恋愛とセカンドパートナーを混同」している調査も多いですが、今回紹介する調査結果はすべて「プラトニックな婚外恋愛」=“本当のセカンドパートナー”に限った精度の高いデータです。

セカンドパートナーがいる人の割合・実態を知りたい人は、参考にしてくださいね。

セカンドパートナーがいる人/いた人の割合

既婚者限定マッチングサイト「Healmate(ヒールメイト)」を運営するレゾンデートル株式会社(当マガジンの発行元)が実施したアンケート調査によると、15,000人の既婚者男女に「セカンドパートナーが現在いるか?過去にいたか?」を聞いた結果、次のようになりました。

セカンドパートナーがいる人/いた人の割合
セカンドパートナー実態調査2024【第1報】

男女別にみると、「いる/いた」と答えた男性は6%、女性は3.1%との結果に。「セカンドパートナーを作った経験がある」男性は、女性の2倍もいることがわかります。

ただしセカンドパートナーは肉体関係がない特別な男女関係であるため、全体として、まだ経験者は少ないといえるでしょう。

同社が2023年に行った「婚外恋愛に関する実態調査 第1報」では「婚外恋愛の経験あり」の既婚者は22.5%(特に男性は33.3%で3人1人が経験あり)だったので、婚外恋愛をする約5人に1人は「プラトニックな関係の経験がある」といえそうです。

どこまでOK?肉体関係ありの割合は?

セカンドパートナーとはどこまでOKの関係なのかや、肉体関係の有無についての実際も、気になるところでしょう。

「体の関係を伴わない」ことがセカンドパートナーの定義の1つでしたが、同社の2024年の調査によると、以下の結果となりました。

セカンドパートナーの身体接触・肉体関係の実際アンケート調査
セカンドパートナー実態調査2024【第5報】

調査結果をみると、おおむね半数が手をつないだことがあると回答。男性の44%、女性の35%は「キス」「ハグ」の経験があると回答しています。複数回答なので、すべて回答者全体に対する割合です。この結果から半数以上は、手も触れたことがないことが分かります。

しかし一方、なんと男性の53.5%、女性の32.2%が「セックスしてしまったことがある」と回答しています。「キス」や「ハグ」などの回答結果と矛盾しますが、これまで複数のセカンドパートナーがいて、なかには肉体関係をもってしまった相手もいるということでしょう。

この結果を参考に、OKラインは2人で話し合って決めていきましょう。

既婚者がセカンドパートナーを作るきっかけ・理由

既婚者が婚外でパートナーを探すきっかけ・理由

既婚者が婚外でパートナーを探すきっかけ・理由は、男女で大きく異なります。

総体的にみれば、男性は「肉体関係」を求める人が多く、女性は「心のつながり」を求める人が多いのが特徴です。

妻以外のパートナーを求める男性心理は「婚外恋愛する男性心理は3パターン!恋愛に発展させる5つのコツ」に詳しくまとめてありますが、刺激が欲しい、男性としてみられたい、ストレスを発散したいなど、即物的な理由が代表的です。

あわせて読みたい
婚外恋愛する男性心理は3パターン!恋愛に発展させる5つのコツ
婚外恋愛する男性心理は3パターン!恋愛に発展させる5つのコツ

一方、女性の場合は、体の関係よりも、心の隙間を埋めようと、精神的なつながりを求める傾向があります。とくに夫からの愛情や理解が足りない場合、女性は寂しさからセカンドパートナーを作るようです。

この辺りの女性心理を詳しく知りたい方は「婚外恋愛にハマる女性心理は?メリット・デメリットと長続きするルール」もご覧ください。

あわせて読みたい
婚外恋愛にハマる女性心理は?メリット・デメリットと長続きするルール
婚外恋愛にハマる女性心理は?メリット・デメリットと長続きするルール

セカンドパートナーを求める理由

では、肉体関係なしを前提とするセカンドパートナーの場合は、どうでしょうか? 特に男性は何を求めてセカンドパートナーを作るのでしょうか?

その心理があらわれているのが、同じくレゾンデートル社が行った次の調査結果です。

真のセカンドパートナー実態調査2024【第3報】

複数回答にもかかわらず「心理的な満足感や心の癒し」を求めるとの回答が男女とも突出しています。

婚外恋愛では肉体関係を求めがちな男性でも、セカンドパートナーでは心理的な満足感を得ることが目的となっているようです。むしろ、心理面を重視する男性や、倫理的あるいはリスクの観点から一線を越えたくない男性がセカンドパートナーを作るのかもしれませんね。

既婚者の6割以上がセカンドパートナーを持つことに理解

「セカンドパートナー 頭おかしい」がインターネットの検索上位キーワードに上るほど、世間ではセカンドパートナーを「不可解な関係」と否定的にとらえる向きもありますが、実際のところ既婚者はどのように思っているのでしょうか。

本心では「自分もセカンドパートナーが欲しい」と思っている人が多いかもしれません。

なぜなら、同じくレゾンデートル社の調査によると、セカンドパートナーの意味を知っている既婚男女6,271人(男性2,598人、女性3,673人)に「セカンドパートナーを持つことを理解できるか」と尋ねたところ、既婚男女の65.4%が理解を示しています(「理解できる」と「肯定しないが理解できる」の合計)

セカンドパートナーを持つ事に理解のある既婚者の割合
セカンドパートナーを持つ事に理解を示す既婚男女の割合
セカンドパートナー実態調査2024【第3報】
みはる先生
みはる先生

世間ではとやかく言われるセカンドパートナーですが、既婚者に限ればやはり「そういう存在が欲しくなるのも分かる」という本音を持つ人が大半でしたね

セカンドパートナーとどこで出会った?

セカンドパートナーを持つ人は、お相手とどこで出会っているのでしょうか。セカンドパートナーとの出会いの場を深掘ります。

実際にセカンドパートナーが現在いる、過去にいた既婚男女377人に「どこで出会ったか」をたずねたところ、以下の結果となりました。

セカンドパートナーとどこで出会った?
セカンドパートナー実態調査【第1報】

セカンドパートナーとの「出会いの場」は1位が昔からの知人・友人、2位が職場、3位がSNS・インターネットとなっています。

やはり、心の繋がりが重要なセカンドパートナーは、知人・友人から発展するケースが多い様子。婚外恋愛の出会いの場で断トツの1位(婚外恋愛に関する実態調査 第3報)だった職場は、僅差で2位という結果になりました。

注目すべきは、4位と5位にマッチングアプリ/サイトが入っていること。一般向けと既婚者向けを合計すると32.1%になり、職場に肉薄します。

これは近年、マッチングアプリを利用する既婚者が急増している結果でしょう。

知人や職場といった出会いの場合、身バレのリスクが高いため、「リスク回避」としてマッチングアプリで出会いを探す人が多いとも考えられます。

セカンドパートナーのメリット・デメリット

ここからは、セカンドパートナーを持つ・作るメリット・デメリットを紹介します。

セカンドパートナーを持つ・作るメリット

セカンドパートナーを持つ・作るメリットは、以下のとおりです。

  • 恋愛のときめきを思い出せる
  • 精神的な支えができる
  • 人生にハリが生まれる

結婚生活で得られなくなった恋愛感情を思い出せるのは、セカンドパートナーの大きなメリットです。

人はいくつになっても「ドキドキしたい」願望を持っているもの。ときめきが欲しくてパートナーを探す人は多くいます。

セカンドパートナーは「心のつながり」を重視する関係なので、精神的に安心できる場所ができることも魅力の1つでしょう。

セカンドパートナーを作ると、刺激が増えたり、「男」「女」として見てもらえる喜びを感じるようになります。

そのため「日常に充実感が増え、人生にハリが生まれる」という声も多く聞かれます。

セカンドパートナーを持つ・作るデメリット

セカンドパートナーを持つ・作るデメリットは、以下のとおりです。

  • 家族にバレると家庭崩壊につながる可能性がある
  • 職場の人にバレると人間関係が悪化するおそれがある

精神的なつながりを大事にするセカンドパートナーですが、必ずしも周囲に理解してもらえるとは限りません。

たとえば家族にバレた場合、家族を悲しませるだけでなく、泥沼化すると慰謝料請求や離婚など、家庭崩壊につながるリスクがあります。

職場にバレたり関係を疑われたりした場合、肉体関係がないのに「社内不倫」と噂されて周囲の人間関係に影響が出て、業務がやりづらくなることもあるでしょう。

即処分の対象とはならなくても、社内評価が下がったり、職場での立場が危うくなったりするなど、大きな精神的なストレスを負うはめになるかもしれません。

みはる先生
みはる先生

職場でのセカンドパートナー探しは、ハイリスクなので要注意!

セカンドパートナーを探すなら既婚者専用マッチングアプリがおすすめ

スマホを操作する女性

セカンドパートナーを探したい!そう思った方には、既婚者専用マッチングアプリ(既婚者マッチングサイト)がおすすめです。

なぜなら、職場での出会いや知人とセカンドパートナーになるよりも、アプリだと断然「身バレ・家族バレしにくい」からです。

ここでは「周囲にバレずにセカンドパートナーを探したい」という方にぴったりの、既婚者専用のマッチングアプリを3つ紹介します。

Healmate(ヒールメイト)

「安心して使えるアプリ」「出会いやすさに実績がある」「会員の質が高い」と評判を得ているのが『Healmate(ヒールメイト)』。

「真面目な出会い」を求めている30代・40代のユーザーが多く、安心して良質な出会いが期待できます。掲示板、グループチャット、オフ会などの機能もあり。

他の既婚者アプリと比べて女性の利用率が高く(男性54%:女性46%)、圧倒的に男女のバランスが取れているのも特徴です。

ブラウザ経由なので、アプリのアイコン表示などから周囲に知られる心配もありません。

身バレ防止が徹底されており、24時間365日サイト内を監視しているため安全性が高いのもポイントでしょう。

信頼できるパートナーを探したい方や「アプリ初心者」の方にもおすすめのサービスです。

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安全性や会員の質が高く、男女比率がほぼ半々で出会いやすい「Healmate(ヒールメイト)」
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既婚者クラブ

業界の先駆け的なサービスとして知られる『既婚者クラブ』は、既婚者マッチングアプリではもっとも会員数が多いサービスです。

公式サイトが公表している会員のボリュームゾーンは30代後半くらいから50代後半で、累計マッチング数は460万組以上にのぼります。

新しい価値観の“既婚者フレンド”を提案しており、既婚者同士だからこそわかりあえる関係を望む方に向いているでしょう。

住んでいる地域に関係なく、幅広くパートナー候補を見つけやすいアプリです。

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老舗の既婚者マッチングアプリで累計会員数ナンバーワン!「既婚者クラブ」
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アフターヌーン

年齢層が高めな方、既婚者の友達を気軽に探したい方には『アフターヌーン』がおすすめです。

茶飲み仲間・飲み友達・趣味友達など、健全な出会いも探しやすいサービスとして定評があります。

年齢層は40〜60代の既婚者が中心で、累計マッチング55万件を突破しています。

既婚者クラブの次に登場した老舗で、掲示板などのコミュニティ機能もあります。

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年齢層が高めな既婚者のお相手探し・友達探しに最適!安全性も高い「アフタヌーン」
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セカンドパートナーの存在で人生を充実させている人は多い

既婚者が「夫・妻とは別に、親密な関係を築く相手」であるセカンドパートナー。

肉体関係を伴わず「プラトニックである」ことがポイントなので、「心のつながりを大事にした恋愛をしたい」と思う人にはとくに向いているでしょう。

自分を求めてもらえる充足感や、家庭外に居場所ができる安心感など、セカンドパートナーにはたくさんのメリットがあります。

「人生100年時代」ともいわれる昨今、価値感が多様化するなかで、セカンドパートナーは「新たな男女関係の選択肢」としてさらに浸透していくと考えられます

ゆり
ゆり

私もセカンドパートナーがほしい!

と思うなら、Healmate(ヒールメイト)で素敵な相手を探してみませんか?

Healmateは既婚者限定のマッチングアプリです。

既婚者が利用することを前提としているため、ダウンロード不要でスマホに通知がくることもありません。

使いやすさや身バレ対策も強化されており、通勤や家事の合間に、安心してパートナー候補を探せます。

「不倫するつもりはないけれど、心が通い合う相手がほしい」という方は、ぜひHealmateを試してみてくださいね。


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Healmate(ヒールメイト)は、既婚者専用のマッチングアプリ。男女の出会いやセカンドパートナー探し、友達づくりなど、様々な用途でご利用いただけます。掲示板やグループチャット、オフ会などの機能もあり、既婚者コミュニティとしても活用されています。

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